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小説「
第26話 報告
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作者名
秋桜
タイトル
*
内容
*
「私達はエリーの姿を見なかったが、シャドーが手掛かりを掴んだらしい」 「シャドー、それ本当!?」 「そうだけど…覚悟はできてる?」 シャドーは深刻な顔をしていた。それを見たメタナイト以外の全員は息を呑んだ。 「そ、そこまで深刻な問題ですか?!」 「深刻な問題だよ…。特にメタナイトがね…………」 「場の空気悪くするな」 「メタナイト…それはどういうことゾイ……」 シャドーの会話で場の空気を悪くしたようなそんな感じになっていた。メタナイトは口を出さない。 「それでもボクは覚悟できてるよ…。シャドーが手掛かりになりそうな情報を貰ったんならボクは聞くよ!」 「ですが…」 「どんなことが起きたって別にいい。ボクは、エリーを救おうって思ってるんだ!!」 「カービィ………!」 「カービィが…そう言うんならボクも聞きます!」 「ワドルディ…!」 「ワドルディがそう言うんならワシも聞くゾイ!」 「大王も…みんなありがとう!」 シャドーは微笑んでいたがメタナイトは冷静でいた。そしてシャドーが真面目な顔をしていた。 「じゃあ…話すね………。エリーはね…女神 エイレーネなんだ…」 「「「えぇーっ!?」」」 「それじゃあ、エイレーネが言っていたメタの過去とかも………」 「それがどうした?」 「あっ、何でもない!」 カービィは慌てて口を抑えた。 (ボクの記憶のことか……そっかエリーが全部背負ってたんだ………) 「そう言えば、イシスという奴がこっちに来ていたが、そっちはどうだったゾイ?」 「それなんだが…こちらにもブレインという奴が来ていた。」 「それは何の理由で来たんですか…?」「……………。」 カービィたちはシャドーなら細かいことを知っているのではないかと考え「他にも何かあるでしょ?」とカービィが聞いてみた。 「察しの通りだよ。ブレインやイシスとかボクを操ったシアエガがエリーちゃんを狙ってるらしいんだ。」 「それは、何の理由ゾイ?」 「この世界の破壊と初期化が目的だっていう理由だって…」 「破壊…初期化…っ……」 (まさかだけど…エリーを狙う理由って……エリーを操って…破壊し初期化させるんじゃ…………) 「メタ、どうしたの?」 「いや…なんでもない…」 メタナイトは口数を少なくしていた。彼はあまり喋る気がなかった。 「それで、エリーちゃんを狙っているのが闇の組織デストロイなんだ」 「デストロイ…破壊ッ……」 「あっ!」 メタナイトがいきなり体を崩しかけていたのをカービィが支えていた。 「メタ、大丈夫っ!?」 「すまない…少し、疲れただけだ………」 「だって…ブレインに抵抗して……ダークを救おうと全力で戦って、疲れてたし………」ボソッ このことはメタナイトから教えられたらしい。 「え?」 「なんでもないよ…」 「それより、エリーさんのことが分かったことですし…」 「まだだよ」 「「「えっ…」」」 「まだ、分かってないことがあるよ。そう…彼のね……」 シャドーはメタナイトの方を見ながら言った。 「っ………………」 「メタ、ボク達に教えて…お願い………」 「すまない…私にも分からないのだ…。思い出そうとしても抵抗してくるのだ…『思い出すな、絶対に』と…」 「何それ……」
投稿者コメント
初代がここで終わったんだっけなあ… どんだけ長いんだこれw BGM:メタナイトの逆襲:戦艦マップ
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