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小説「
ニードラスの観察日記
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作者名
まるぽよ
タイトル
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内容
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1日目 なんかの芋虫を知人から貰った。勇気を出して触ってみると痛かった。 棘が生えていたらしい、…何で棘生えてるの。 2日目 少し大きくなって、大体特徴が掴めてきた。蜂のような黄色と黒の縞模様に 黒いくりくりとした目、背中に大きな6本の棘が生えている。やっぱりこの 棘はどうして生えているのかわからない。 3日目 好物が分かった、しかしそれはバラの茎だった。何故茎だけなんだろう… あと少し眺めてたら急に丸まってホイールみたいに転がり始めた。平気なの? 4日目 餌をあげると、棘を引っ込めた。何で… ついでに2匹に増えてた。(何故) 謎部分が多いな、この芋虫…こう呼ぶのなんか違和感。 なので、この子らを「ニードラス」と呼ぶことにした。 5日目 近所の人から人気になり始めた。近所の人が触ろうとすると棘を引っ込める。 …気まぐれだなこいつら。 6日目 2匹が交尾して、何か4匹になった。たまに全員丸まって転がってる。 ぶつかったりしてて可愛い。 7日目(一週間) 近所にニードラスが欲しいという人が何人か出てきた。何故か8匹になっていた為 いい機会だと思い、飼い方などを教えて、渡した。 8日目 誰かが野生にニードラスを放したらしく、あちこちで大量発生し、野生化した ものが人を刺す事故が多発していた。……これ自分のせいなの? 9日目 知人に返そうとしたが断られた。もとはといえばお前が悪いんだから責任取れよ 10日目 世界中にニードラスが増殖し、パニックが発生した。 …これもしかして知人と自分の連帯責任なのではないのか? 君もニードラスを飼うのはやめたほうがいいよ。(-_-;)
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