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小説「
ノート2一人じゃない。
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作者名
ふっきー
タイトル
*
内容
*
「はぁ、…は、あぁっ………!」 あれからずっと走り続けていた。足がどうしようもない程に痛む。 どうやら、森に来てた様だ。 すると、近くにあった、茂みがガサッ、といい、動めいている。熊か?そう思った瞬間、 「助けてっ……!!」 と、声をあげ、僕に飛び付いてきた者がいる。 「ぅわっ」 自分でも情けない声がでる。 「あっ、ご、ごめんなさい!」 と、謝ってきた子供は、僕と同じくらいの年齢に見える女の子だった。 「は……?」 その子は、長い髪を2つにわけ、左右でむすび、目は左が白く濁っていた。 「あなた、お城の人じゃないよね!?」 「お、お城の人ォ!?違うよ!」 と言うと、その子は笑い、良かった、と言う。 「あのね、私はキャメル!家から逃げてきたの!」 「えっとー…家出みたいなの?」 その子キャメルは、元気よく、頷いた。そして、僕に問いかける。 「あなた、何て名前なの?」 ズキン。僕に…… 「名前なんか、ないんだ」 「…えっ……ごめんね、変な事聞いちゃって。」 キャメルは、申し訳なさそうに謝る。 「大丈夫だよ」 「うん!名前ないんでしょ?私がつけてあげるよ!えっとねーレイってどう!?」 「レイ……!!」 初めての名前だ。 「うん、ありがt」 「!!レイくん、隠れて!」 そういい、キャメルは僕と一緒に茂みに隠れた。 「どーかしたの?」 「シッ!お城の人だ…!!」 『キャメル様はいたか?』 『いえ、見当たりません』 『くッ、この辺りを全て探せ!』 『はっ!』 どうすればいいか、分からない。でも、子供だからと言い訳できるはずがない。 「メル!こっち!」 「う、うん!…?メルって何……?」
投稿者コメント
かっこよくない!疲れますた。死亡。するな!皆、脱水と熱中症、気をつけて下さい!
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