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小説「
第1話 仲間という大切なもの
」を編集します。
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作者名
秋桜
タイトル
*
内容
*
「本当に大丈夫なの?」 「はい…」 秋桜が少しつらそうな雰囲気をしていたが、それを隠し通そうとした感じの笑顔で答えていた。 「いや、顔色が悪いぞ…」 「えっ…えぇっ!?」 顔に触れて本当にそうなのかと確認する。勿論、それだけで顔色が分かる訳ではない。ただ、顔とかに何かあったときはそういう行動をするのではないかとメタナイトは察知し、試してみた。 「…やはり、何かあったのだろうな」 「……………」 目線を逸らして「苦しい思いをさせたくない」と思い、黙り込んでいる。 「無理に言うことはない。ただ、どんなことがあろうとも、私達は仲間だ」 敢えて聞こうとしないメタナイトに彼女は「そうならないようにしないと」と少しずつではあるが思い込み始めていく……。 「そうだよ! 何があったとしてもボク達は仲間なんだから!」 「ボクも苦しい思いはしたりしてますけど、こうしてみんなと過ごしていて楽しいって思ってますから、秋桜さんも!」 「…ありがとうこざいます」 嬉し涙かポロリとこぼれ落ちる……。その涙の雫がペンダントにこぼれ、それを優しく包み込む。 「そう言えば、秋桜ちゃんはいつも敬語が多いことがあるけど、イシスの時だけタメ口だったのはなんゾイ?」 「…“自然と言いたいことがあったから”ではないかと思います……」 「確かに秋桜って、イシスと話してる時、大事なことを伝える為に敬語のこと忘れていた感じで言ってたよね」 「…エリーさんの仰る通りです。私は基本的、何事にも失礼がないようにする為に敬語を使用してますが、忘れることも多少ありますね……」 秋桜の考えてることが真面目すぎて、のほほんとしているような気の抜けている感じのカービィにとっては頭から煙が出ている感じのちんぷんかんぷんだった。 「うーん……」 「バカービィに分かる訳がないゾイ」 「そういうペンギンロリコン大王は大王の癖にバカだよね。よくそんなものになったよね。だいたいそういうのってまともなのがこの人だったっていうオチなんでしょ。いわゆるポケ○ンでいうロケ○ト団のム○シ、コ○ロウみたいな奴でしょ」 「」チ-ン エリーの発言が大王にグサグサと刺さっていき、精神ライフが0になった。 「ポケ○ンはセウトですよ!」 「いやどっちなのそれ」 「微妙ということですよ! というより、大王様のライフは0ですよ!?」 「ペンギンさんのことですし、そっとしておいても大丈夫かと……」 デデデを嫌ういつもの人達にとって扱いを酷くする。よくよく考えれば「日頃の行いがいけない」と考えていた。 「…それより、何だかんだで夜だったね」 「私、そこまで眠ってしまったのですか……!?」 「いや、2時間だから問題はないだろう」 (いや、大ありですよ…私、昼寝したら眠れなくなっちゃうんですけど…) 「よし、ここで寝よう!」 秋桜は心の中で「\(^o^)/」状態になっていた。 「そこで寝るのか? 風邪でもひいても知らないぞ」 「いや、カービィはバカだからひかないでしょ」 「「「確かに」」」 「扱い酷すぎない…? っていうか、ボク…ここ気に入っちゃって…」 「分からなくはないです。私も…ここの風…好きです。心が和らぐ感じで…つらいことも忘れられそうです…」 秋桜は茂みを寝転がる。草が気持ちよく、風もいい感じに吹いていて落ち着くらしい。試しにみんなも寝転がるが、気持ち良かったらしい。 「本当だ…気持ちいい」 「このまま寝ちゃいそうです……」 「確…かに…Zzz」 「「「早っ!?」」」 「エリーは寝るのが早すぎるからな…の○太級に」 「危ないですよド○えもんは;」 ひとまず、みんなはここで眠ることにした。だが、秋桜は眠れなかった。
投稿者コメント
私が書くプロローグは何かと関係ありありなので、記憶の片隅に入れておけばいいと思います。 ♪よるのさばく
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