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小説「
死神のカルテ2
」を編集します。
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作者名
沢庵
タイトル
*
内容
*
前回の主人公「ここは、何処だ? …体が動かない。 目を開ける事も出来ない。 僕の名前はボンカース。 確か僕は…僕は… 意識と共に記憶が戻り始めた。 あれ?僕って死んだんじゃなかったっけ? 体が勝手に色んな方向に行き、そう、あれは踊り狂うように… 何でそんな事になったのかまでは覚えていない。 とにかく、僕は死んだ。苦しみながら死んだ。 と言う事はここは…」 何処かで聞いた事がある声「残念。ここは天国じゃねーよ。てか、何一人で呟いてるの。気持ち悪っ」 「ん?この声って…」 バグジー「おい起きたか、ボンカース。どうやら、口だけは動かしてくれるみたいだな。だが、それ以外はどうやら麻酔が掛かっているみたいだ。まったくどういうつもりなんだか…」 カワサキ「これはワシの冒涜ゾイ!こんな事して良いと思っているのか!?コラ!誰かワシの話を聞け!」 Mr.フロスティ「うるせーよ!カワサキ!今、デデデのモノマネしてる場合じゃないだろ!あ〜!暴れたいのに暴れられない!」 カワサキ「ワシはデデデゾイ!信じてくれ!」 監守「うるさいぞ!貴様!…まさか、脳まで影響されたって事は無いよな…あの毒には脳には無傷なはず…」 カワサキ「お前!大王に対して、貴様とは何だ!お前を島流しにしてやる!」 バグジー「ついに、あいつ頭イカれたのか?ふっはっは!面白れー!」 Mr.フロスティ「バグジー。テメェ何笑ってんだよ!殺されてえのかよ!」 バグジー「いえ、滅相もございません!」 ボンカース「哀れだな…。あ、まずい!思った事を言ってしまった!クソっ!僕はこんなの望んでいないのに! え〜と、僕は死神と呼ばれる者により、言いたい事を全部言ってしまうという状態にされてしまったので…え〜と大目に見てね?」 Mr.フロスティ「…このタイミングで普通、キャラをチェンジする馬鹿いるか!なんだよ!死神って!?中二病かよ!大目に見るか!ボケェェェェェェェェェェェ!!!!!」 時、同じくして… デデデ「ここは…何処だ?」 ???「デデデ…やってくれたな。本来の計画が変わってしまったではないか」 デデデ「…どういう事か最初から説明してくれよ」 ???「本来の計画はカワサキのみをデス・アルコールと言う毒入り酒を飲ませ、一人で踊り狂わせる予定だったのだ。その実行者が貴様、デデデだ。お前が金に釣られてだな。しかし、どういう訳かカワサキのみあらず、お前の式典に来ていた者、全員が踊り狂ってしまった。これにより、実験台が減ってしまった。どう責任を取るんだ?」 デデデ「何故カワサキである必要があったんだ?それに答えたら、私がこんな事をした理由を話す」 ???「ただ単に実験だ。しかしカワサキじゃない、ボンカースにだ。ボンカースに巻き込まれたんだよカワサキは…」 デデデ「さて…私の体は恐らく踊り狂った状態だろう。今も恐らく踊り狂っているはず。それなのに、私が平然といられるのは君達が麻酔を掛けたからだと思う。まあ、要するにだ。ここからは逃げる事は不可能と言う事だ」 ???「良く分かっているじゃないか。それじゃ、自分の状況も分かるよな?早く理由を言わないと、麻酔が切れて、壮絶な痛みが来るぞ」 デデデ「それじゃ、麻酔が切れるギリギリまで黙るとしよう」 時、同じくして… 医者「皆さん、元気ですね。もう少し元気がないと思っていたのですが…」 ボンカース「…この声は医者だ!僕を死神の所まで連れて行ったのは!」 Mr.フロスティ「お前は少し黙れ!ってそんな事より、何だ!お前!まさか…俺達をこんな訳の分からない状態にしたのはお前か?俺達を解放しろ!」 医者「私は条件をあなた達に出すために来ました。これを承諾すればあなた達はここから解放されます。しかし承諾しない場合は…ここで餓死ですね」 バグジー「はい!承諾!承諾!ここから出られるなら、もう何でも良い!」 医者「それでは、バグジーを連れて行ってください(バグジーが何処かに連れて行かれる)」 ボンカース「条件くらい、聞いたら良いのに…それで、どんな条件ですか?」 医者「ええ、あなた達にはサイボーグになってもらいます」 Mr.フロスティ「予想の斜め上だったよ!何だよ!サイボーグって!」 医者「今のあなた達の体では、もう二度と元には戻れません。手も足も全て動きません。しかし、サイボーグ手術を施せば今まで通りに全て動きます。いや今までよりも性能が良くなるかもしれません」 ボンカース「デメリットは何ですか?」 医者「一生死神の元で働く事です。とは言っても彼は多くの実験を試そうと思っています。それの手伝いを永遠にする事です。まあ、今死ぬよりはマシだと思いますよ?ゴミ…いや、失礼。死体共よ」 カワサキ「ワシ、やるゾイ!それでも、良いゾイ!(連れて行かれる)」 医者「後二人…どうします?」 Mr.フロスティ「生命を馬鹿にしているな。お前は!」 医者「僕は仮にでも医者ですから。そんな事は思っていませんよ。私はあなた方に可能性を与えているんですよ?それに、今はサイボーグは実験段階ですが、問題をほとんど無くした場合は、強化人間、クローン、デジタルクローン、生物兵器、モンスター、オカルトよりも私は素晴らしいモノになると考えているんですよ!まあ、アンドロイドの方が私は気にいっているのですが、今の技術では完全な一からのロボットは出来ませんからね。 まあ、とにかく、サイボーグになれるなんてこの上ない事ですよ。例え一生死神の手伝いだとしても手術をする価値はありますよ」 ボンカース「僕は…どうしたらいいんだ!」 Mr.フロスティ「俺はゴメンだな。そこまでして、得る物なんかないさ」 医者「まあ、いいです。後2時間で決めてしまいましょう。そこで最終的な決断を下してもらいます」 ボンカース「決めた!僕は…」 その時大きな音が鳴る。 何方か「助けに来ましたよ。最後の希望達」 死神のカルテ2 続
投稿者コメント
死神のカルテの続編です。
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