☆
はじめにお読み下さい
☆
小説に戻る
☆
最近のコメント・評価
☆
キーワード検索
☆
設定
☆
メインページに戻る
☆
サイトトップに戻る
小説「
Report1・持ってはいけない者
」を編集します。
* 印は必須項目です。
パスワード
*
新規投稿時に入力したパスワードを入力してください。
作者名
そよかぜDX
タイトル
*
内容
*
1 あの事件から数週間が経った。 大統領から奪取された物は公式会見はされず、ニュースでは単に暴動事件と発表された。 奪取された大統領の持ち物は重要なものであり、CIAそうでで捜索にかかっていた。 「せ〜んぱい!」 一人の女性がウェルスに声をかけた。 「なんだよ花音か・・」 ウェルスは呆れた顔で後ろを向く。 「先輩。なんだか最近元気ないですね」 「そう見えるか?」 「見えますよ。なんつーかー、こー・・」 「いつもと同じだけど・・なーんか違うような気がするんですよ」 花音は不器用な説明を始めた。 「ふっ」 ウェルスは鼻で笑った。 「あの時の暴動事件・・。ただの暴力じゃなくて、何にか盗んで行ったような気がしてな・・」 ウェルスはそう花音に言い、スタジオに向かった。 花音はとりあえずスタジオに向かうウェルスに手を振った。 2 「じゃあなハヤブサ!また明日な!」 ウェルスはそう言いテレビ局から出て行った。 「んじゃ。俺、深夜の収録があるから」 ハヤブサはそう言いスタジオに向かった。 「ふうー。タクシー乗る金も無いし、かといって夜の歌舞伎町を歩くのは嫌なんだよなー」 ウェルスはそう呟き、駅の前を通りかかった。 「ん?なんだ?」 足下を見た。 「メモリースティック?」 ウェルスはメモリースティクを拾った。 「なんだこれ?」 ウェルスはメモリースティックをポケットに入れた。 3 『If it is still found and dropped off!?(まだ見つかっていないだと!? 』 「Please do not get impatient!(焦らないで下さい!)」 「It is searching by the Legend full force!(レジェンド総出で探しているんです!) 」 「Probably, it is not, even if it also regards CIA as having fallen on the ground by no means (CIAもまさか地面に落ちているとは思わないでしょう)」 『Has it settled down in this situation? Carry out early!(この状況で落ち着いてられるか!早くしろ!)』 電話は切れた。 「っしっかしなー。このメモリースティク。なんだろうなー?」 ウェルスはそう呟きメモリースティクを真上に投げてキャッチした。 つづく
投稿者コメント
1章です(
この小説を削除する
(削除する場合のみチェックを入れてください)
※シリーズの第1話を削除するとそのシリーズ自体が削除されてしまうのでご注意ください。
(c) 2010, CGI Script by
Karakara