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小説「
セカンドメモリー
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作者名
ミズクレ
タイトル
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内容
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「えーと… とりあえず歩こうか」 季節は冬、それももうすぐで年を越すというぐらいなので、風もばしばし体に当たる。 「さむ… 凍えて死にそう…」 体はすでに冷え切っていた。 ほとんどの感覚がなかった。 そんな時、さっきの球体さんの姿があった。 「いきなり外を飛び出して… どうしたんですか?」 「いや… 女王様という人に会えばなにか分かるかもって思いまして…」 こうやりとりしたあと、その球体さんはこう言った。 「女王様でしたら今ご事情で外出されてるみたいですよ」 それは、少しあったホープを崩される言葉だった。 「…」 「まあまあ… 家で休んでからまたいる場所を聞いてみたらどうでしょうか」 球体さんのその一言により、今日は家で休むことにした。 まぁ家とはいっても、今記憶がない自分からみたら人の家ってことになるのだが。 「おやすみなさい。ミズクレさん」 この一言で1日は終わりを告げた。 そして、朝になった。 外は鳥がちゅんちゅんと鳴いてて、市場ではすでに妖精や虫系カービィでいっぱいだった。 「おはようございます、ミズクレさん」 彼女は場所を教えてくれて、地図をもらった 「ありがとうございます。 ところで、聞くのを忘れてしまってたんですが、貴方は…?」 「いつか記憶が戻ってきたときに分かりますよ」 彼女はただそれだけを言った。 「そうですか… では、行ってきます。」 僕はその家をあとにして、教えてもらったリップル王宮というところに目指すことにした。 「えーと… ここかな」 とりあえず王宮につくことができた。 するとこっちに気づいた警備員がやってきた。 「貴方はミズクレさんですね?一体なにか御用で?」 「え、えっと… 実はこのたび記憶がなくなったみたいで…」 「なんと、それは大変ですね。しかし、女王様は今ポップスターに行かれてます」 「ポップスター… ですか」 「そうですね。銀河電車でポップスターに行けば行けますよ。あ、お金の面でしたらこちらでどうにかするので、これを」 そういって手渡しされたのは1枚の公認無料切符だった。 「あ、ありがとうございます!」 「いえいえ。無事に記憶が戻られることを願ってます」 僕はお辞儀をして王宮をあとにして、駅に向かった
投稿者コメント
前回でとりあえず女王様のところに行くことにした分身さん。 だが、地図も記憶もない分身さんにとってそれは困難を極めることとなる。
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