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小説「
ナマエ・・・
」を編集します。
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作者名
ヴィーナ
タイトル
*
内容
*
「…えーと、いろいろ調べたけど、やっぱり記憶喪失みたい。いつ戻るかは…わからない。」 チエリさんがそういう。 「…そうですか。」 しばしの沈黙。 「ねぇ、君、名前決めない?」 名前… 「そういえばなかったですね…」 うーん…と考え出す。だが僕はふと気付く。 「…あの、なんで僕なんかのためにそこまで…?」 すると女の子が笑ってこういう。 「え?あたりまえじゃないの?困っている人を見逃すわけにはいかないよ^^」 僕の中で、なにかが動いた様な気がした…。なんだろう…と考える。 「あ!!!」 いきなり女の子が叫ぶ。 「え、な、なんですか…」 「いやいや、君が住む家ないじゃん!」 あ…そういえばなんかいろいろあったから忘れていた…。 「なにいっているの?ここに住んでもらえばいいじゃない?」 そういったのはチエリさんだった。 「え…と、いいんですか??」 「「もちろん!」」 神様、僕、このままでもいいかもしれないです… 「お。」 今度はチエリさんだった。 「えと、なんでしょう?」 「ヴィーナ、あなた自分の名前教えた?」 …ヴィーナ? 「あ、そっかぁ。な〜んか忘れてた☆」 …軽っ。 いや、それより・・・ 「私はね、ヴィーナっていうんだ!これからよろしくね!」 …ヴィーナさんとチエリさん…か。 「あ、はい。…よろしく…です。」 二人が笑う。ああ。暖かいな…。 「お。」 またもチエリさん。 「こ、こんどは何事ですか…。」 「あ、名前、これならどうかなーって。」 そうして紙に書く。 “カッチェ” 「おぉ。いいジャン!…でもさ、カッチェって何よ?」 「ん?カッチェっていうのは、ドイツ語で、『猫』って意味よ。なんかみため猫っぽいからw」 …単純…でも。 「カッチェ…か。うん。いいね…。」 僕も気に入った…。 にっこり笑ってもう一度二人が言う。 「「よろしくね!“カッチェ”!」」 こうして、僕の名前はカッチェになった。 「そういえばさ、カッチェのもってるその鞄にはなにがはいってるの?」 ヴィーナさんのこの一言で、僕はヒトツ、オモイダス。 『コレハナニ?』 これは君が________ ときに役立つと思うよ。 『______ノトキ?』 そう。だからそれまではあけないでね、_______________。 「…ウァ。ウ・・・ぐぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああ!!!!!」
投稿者コメント
あははっはははははははははh((ry 読んでくれてる方、ありがとうございます!
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