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小説「
そのA ロウさんとシロカさんで”ワールドイズマインアナザー”
」を編集します。
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作者名
白蝶
タイトル
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内容
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シロカさんは世界で一番お姫様。 わかってる、シロカさんは―― ロウ「俺の嫁!…なんてみんなの前では絶対いえない」 そういいながら、ため息をつく。 ちょっと大きな声で言ったせいでうるさいと声をかけられた。 いいじゃないか、本音を口にしたって!! なんていい返せるわけもない、時計を見ればシロカさんとの待ち合わせ時間が近い。 遅れるなんて失態は見せたくない、かばんを引っつかんで、僕は家を出た。 その@! いつもと違う髪型に気がつくこと! 待ち合わせ場所で待ってれば、シロカさんが来た。 いつもどおりなシロカさんに笑みがこぼれたとき、彼女の肩にかかる髪に気づいてちょっと疑問。 なんだか短いし、いつもは髪を全部まとめてるのに半分はおろしてて、可愛すぎて悶え死ぬ。 ロウ「あれ、シロカさん、髪切ったんですか?やっぱりどんなシロカさんも可愛いですね」 シロカ「えへへ…!」 照れくさそうに笑うシロカさんもめちゃくちゃ可愛いです。 そんなシロカさんの髪をこっそり軽く撫でた。 そのA! ちゃんと靴まで見ること!いいね? いつもはシンプルな靴なのに、少し近い目線の理由がそこにあった。 ヒールの靴でシロカさんが少し大人っぽく見える。 視線が近いぶん距離が近いようでちょっと照れくさいけど。 ロウ「あ、それ新しいヒールですか?いいですね、シロカさんに似合ってます」 シロカ「ずっとほしかったんですよ〜、これ。…似合ってますか?よかった…!」 ロウ「…あ、ほしかったヒールでなんですか?似合ってるに決まってますよ、シロカさんなんだから」 ほしかったんだというシロカさんの微笑みに本当は鼻血もの。 そんな風に笑うシロカさんが綺麗過ぎて、うれしくて笑う。 なれないからか転びそうになったシロカさんをとっさに支えたとき、恥ずかしそうにしたシロカさん。 あぁ可愛い可愛い(ry そのB! 私の一言には、三つの言葉で返事すること! 三つの言葉、なんて、どうすればいいのだろう。 シロカさんが何を言うのかもわからないからちょっと大変かな…? そう思ってたら、横からシロカさんが声をかけてきた。 シロカ「ロウさん」 ロウ「?どうしたんですか?」 シロカ「大好きですよ!」 ロウ「僕もですよ。シロカさんが大好きです。愛していますよ(にこっ」 シロカさんへの愛を語るのには三つじゃ足りませんでした。 急な愛の言葉に本当は恥ずかしくてうれしくて、それに気づかれないようにするのが大変。 でも、ちょっと思ったことがあって、僕は足を止めた。 少し先で振り返るシロカさんに笑って見せて。 ロウ「でも、シロカさんの言葉に余計な言葉なんて要らないですよね」 コレだけ言うのも、照れくさい。 でも、少しぐらい本音をいってもいいですよね? ふとシロカさんが寂しそうに右手を見てるのに気づいた。 右手が空いてるのか、手を繋ぎたいけど、人目がちょっとだけ気になる。 でもここは人目なんて気にしても意味がない。 シロカさんの右手を取れば、笑顔を見せて。 少し赤くなるシロカさんがすごく可愛い。 (可愛いしかいってないなんていわせない。だって事実だからね) わがままじゃないですよ、そんなの。 そこで照れて目をそらすのだって、照れてるのを隠して強がってるんですよね? 心配しなくても、シロカさんは今日もめちゃくちゃ可愛い。 シロカさんは世界で一番お姫様。 要望は何ですか?何でも聞きますよ。 …はいはい、今行くから、寂しがらないで? アイス選びなんかより、シロカさんがすねないほうがうれしいんだから。 僕をいったい誰だと思ってるんですか? シロカさんの騎士ですよ、ナイト。 シロカ「あぁー、なんだか…、甘いものが食べたいです!…今すぐですよ!(びしっ」 ロウ「プリンが冷蔵庫にありますよ」 甘いものが食べたい、なんていうシロカさん、指差して言うその姿誰かに見せるなんていやだなぁ。 プリンは冷蔵庫、かわりにさっき買ったアイスを差し出すことにした。 欠点も不満も文句も言うだけ無駄ですよ。(そもそもそんなのありませんが) だって、全部含めてそれがシロカさんでしょ? そういえば、シロカさんがすごくほしがってた服があったな…。 なんだったけ…、ちょっと考えてたらシロカさんの話しをちゃんと聞けなかった。 くいっと服のすそを引っ張るシロカさんのほうを見る。 ロウ「ン?何ですか?」 シロカ「白いお馬さんが見たいです。決まってるじゃないですか、白いお馬さんで迎えに来てくれる王子様!」 白いお馬さんだなんて、その発言を口にしてるシロカさんがめちゃくちゃ以下略。 でもこんな場所に白い馬なんているわけがなくって苦笑する。 ロウ「…仕方ないですね。困ったお姫様」 わがままな僕のお姫様、傅いて手をとって見せる。 微笑めば、シロカさんを見上げていってやる。 ロウ「メリーゴーランド。今だけはコレで我慢して下さい、プリンセス?」 きざな台詞、僕に似合わないな。 でも、僕がシロカさんの王子様になれるならコレくらいお安い御用だね。 このくらい、わがままになんて入りませんよ。 強がってるシロカさんも大好きですから。 …でも、もし叱ってほしいなんて思ってるなら…。 二、三回軽く小突くくらいならしてあげますよ。 なんて、言うわけがない。 シロカさんに手をあげるくらいなら僕を殴りますから。 世界でシロカさんだけの王子様は僕。 やっぱりちょっと柄じゃないね。でも、悪い気はしないかな。 そっとシロカさんの手をとって引く。 うれしそうなシロカさんの笑みが見れるだけで十分なんだけどね。 コレだけ愛されてるんだから、シロカさんだって。 いつかは、気がついてくれるって信じてる。 何にって?どれだけシロカさんが好きで愛してるかかな。 ロウ「…でも、シロカさんを全てわかるなんて、不可能ですよ…でも」 わからない部分があったほうがいいときもあるんだ。 それを知るのも楽しいから。 イチゴの乗ったショートケーキもこだわりたまごのとろけるプリンも…。 最近、冷蔵庫からぜんぜん減らない。 多分、シロカさんが我慢して食べてないんだ。 我慢しなくていいのに、ついため息がこぼれる。 シロカ「みんなみんな、我慢します…わがままな子だと思わないでください」 ロウ「……」 シロカ「わ、私だって、やればできます!後で、後悔しますよ!!」 そうですよ、シロカさんはやればできます。 …だから、覚悟しておくよ。後悔なんてしないように、ね? 当然ですよ、だってシロカさんは世界で僕だけのお姫さまだから。 ちゃんと見ていますよ、どこかに行くなんてないでしょう? ちょっと恥ずかしくてシロカさんが見れないだけ。 踵を返すシロカさんのほうを見れば、抱きしめたいなって。 歩き出すシロカさんの腕をやさしめに引っ張って、抱きしめる。 ロウ「轢かれる。危ないですよ」 でも、やっぱり照れくさくてシロカさんを解放してそっぽ向く。 僕の顔、いま絶対に赤いから。 ――僕のほうに、惹かれますよね? そう思いながら、シロカさんに笑いかけた。
投稿者コメント
ロウさんとシロカさんに許可を得た上で書き書きします( ロウさん視点です。前回のロウさん視点って考えて下さい。 ロウさんの口調と一人称があいまいでgdgdです。死んできます。 はじまり方がゴミくず、途中からいろいろボロッぼろ、ラストはほぼ無理やり。変わりませんぜ。 つまり総じてゴミくず、おk?切腹してきます!
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