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小説「
第18話 光と共に…
」を編集します。
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作者名
秋桜
タイトル
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内容
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「ここは……」 メタナイトが目を開けると、そこは周りが真っ白な光の世界だった。そこに、小さな子供が1人いた。その子供はカービィ並みの小ささでこうもりの羽がピョコッと出ている可愛らしい子だった。 「ねぇ…お兄ちゃん……」 「…!!」 小さな子供が彼のことを『お兄ちゃん』と呼ぶ。兄と呼ぶのなら、もしかしなくてもメタナイトの過去の姿であるだろう。その証拠にメタナイトは驚きを隠さなかった。 「何故、過去の私がここに…」 「お兄ちゃんの精神世界だからね……。ねえ…キミの黒い子が助けを求めているよ……」 「それはダークメタナイトか…!!」 「うん……苦しそうだった…。抵抗していた…。精神の中で…。深い闇の中でただ1人……」 メタの一言一言がメタナイトには感じて来る。それが、さっきまでの自分だと気付いた。 「お願い! 助けてあげて!! あのままじゃ…死んじゃうよ……!!」 「私は、最初からあいつを救おうと考えていなかったが、彼からも言われたのだ。彼の友人がさらわれたのだ。助けるためには、まずその本人がいないとな。もしかしなくても…ろくでもないことになってるかもしれないからな!」 メタナイトは恐ろしいことが起きるというのに笑顔だった。それは、メタを…過去の自分を明るくさせるためだった。 「お兄ちゃんありがとう……」 次第にメタがうっすらと霧のように消えかけていく。 『お願い…お兄ちゃん…。お兄ちゃんにしかできないことだよ……』 そう言って静かに消えていった。また、出会えると思いながらメタナイトはもう1人の自分、ダークメタナイトを救おうとする。
投稿者コメント
続編も書いていこうと考えています。いつからシリーズを変えるかは分かりません。また、閲覧の方をよろしくお願いします。
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