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小説「
EP.2-8 Encounter 8
」を編集します。
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作者名
麻疹騙り
タイトル
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内容
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「いいですよそんなの、申し訳ないです」 一人暮らしの女性の家に転がり込むなんて…… 僕には、出来ない。 「大丈夫ですよ!男ものの服なんかも、結構まだ残ってますし」 「でも……」 「いいから!寒いし、風邪ひいちゃいますよ」 半ば無理やりではあったが、彼女の家へ行くことになった。 彼女の隣に並んで、家へ向かって歩き始めた。 一歩一歩歩くたび、歌声を聞いたときに感じた、 あのドキドキが強くなっていく。 「あの……僕の話、疑ってないんですか?」 普通の人間なら、私は本当はキャベツです、なんて言ったら、 絶対疑うに違いない。 でも、彼女は、全く疑う様子もなかった。 「何を疑うことがあるんですか?」 「だって……普通、信じられるわけないですよ。 キャベツが人間になるだなんて」 「……あなた、目がすごく綺麗だから」 「え?」 彼女は突然、立ち止まった。
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