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小説「
はるかぜ
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作者名
おみやん
タイトル
*
内容
*
あかねと流星は遊園地を飛び回って、色んなものに乗った。 いつのまにか、お昼の時間になっていた。 「楽しかったね。一旦お昼ご飯で休憩しようか!」 あかねは流星にそう呼び掛けた。 「うん!」 あかねは、背負っていたリュックから大きなおにぎりを2つ出した。 「ありがとう!」 流星は言った。 おにぎりは、あかねが急いで作ったようで、ちょっと不格好だったが、雪降る遊園地で2人で一緒に食べるととても美味しかった。 午後も約束の2時まで遊び、遊園地のゲートの前で別れた。 「また遊ぼうね〜」 「うん、楽しみにしてるよ!」 あれからどれぐらい経ったのだろう。 あかねは帰宅して、カレンダーを見ると、2月後半になっていた。 「あぁ、いつの間にかもう3月が来るのか」 あかねは呟いた。 2月の半ばに大雪が降ったが、その雪も跡形もなく溶け切っていた。 何故だか寂しさを感じながら、あかねはベランダの窓を外を覗いてみると、あることに気づいた。 「あ!梅の花が咲いてる!」 思わず叫んだ。 咲いていると言っても、満開では無いのだが確かに咲いていた。 ベランダに出てみた。 すると、南の方から暖かい風が吹いてきた。 はるかぜだ。 「あぁ、もう春が来てるんだね。」 あかねは、空を見上げてみた。 綺麗な夕焼け空だ。 でも、1月と比べると太陽の位置が少し上で、日が伸びた気がする。 もうすぐ3月だ。 春の訪れを感じたあかねは、夕焼け空をバックに、ニコッと笑った。
投稿者コメント
633文字。かなり短くなってしまい すいませんm(_ _)m 久しぶりの投稿の為、意味の分からない文章があるかもしれませんが、どうか温かい目でお読み頂けたら幸いです
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