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小説「
怨念
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作者名
*ムゲン
タイトル
*
内容
*
四匹のポケモンだ。 一匹は、鮮血のように紅く(イベルタル)、一匹は、暗澹を体で表したかのように黒く(ダークライ)、一匹は、異質と思わせるような姿で(キュレム)、一匹は、竜を骨にしたようなこれまた異質な姿(ムゲンダイナ)のポケモンだった。 その四匹はアルセウス達をじっと睨んでいた。 ...アルセウスの背中に乗っている一人の人間を。 アルセウス:...夢幻の読みはしっかりと当たってたみたい。 ミュウツー:だが、こんなにいるとは思ってなかったな。 ゲノセクト:仕方なイ、複数いると考える余裕が余り無さそうだったからナ。居心地が悪そうだったシ(夢幻が)。 ポケモンの技で言うと、[くろいまなざし]だろうか。 こちらへその人間を渡せと促されていると顔に書いてある。 だが、渡すつもりなどナイ なぜなら... アルセウス:この殺意とかいっぱい詰まってる空気、消してくれない? 四匹:...。 アルセウス:私の命令です...。それでも、聞けないというのでしたら、私達は...実力行使と行きます。 四匹のポケモンは、身構えて、何もしない。 アルセウス:なるほど。それなら、私から。 アルセウス:罪人には断罪を、善人には、慈悲を。 ...あなた方は、"ドチラ"でしょうか? 背中にいる人間を宙に投げた。 四匹は、人間を目で追った。 しかし、人間は宙に浮いたままだ。 正確に言うと、その場で静止して浮いたままで、落ちもせず、それ以上、上に行くこともなく、静止したままだ。 四匹が気を取られている間に、アルセウスはつぶてをみまう。 [さばきのつぶて] 小石のようなものが、四匹に向かって飛んで行く。 しかし、四匹はすぐに視線を戻してそれぞれ散らばり、つぶてを避けようとする。 ある者は、翼を広げて、空中を舞い、ある者は、技で相殺を試みた。 ところで、技の命中率って、ご存知ですか。 えぇ、知らない方は少ないと思います。 じつは、アルセウス専用技、[さばきのつぶて]は、 命中率が 100なんです。 それぞれの者はつぶてによって、翼を撃ち抜かれ、身の一部を砕かれ、貫かれ、抉れた。 痛みにうめき声をあげて、もがき、苦しんでいた。 神に歯向かう者は、これまで何回もあった。 ある者は、今まで裏側と呼ばれている世界に封印され、あるものは、永遠に故郷へと帰って来なかった。 神に逆らうものは、幾度となく、この世から形残らず去っていった。 ダークライは最後の力を振り絞り逃げ出した。 イベルタルは、虫の息。 キュレムは、立つのが億劫そう。 ムゲンダイナは、コアの光が弱まっている。 ミュウツー:私達が出るまでもないようでしたね。 ゲノセクト:...にしてハ、少し力を出しすぎな気もするガ...。なにカ、逆鱗に触れたカ? アルセウス:いや、ちょっと胸糞悪いだけです。おそらく、ダークライの幻覚を見たせいでしょうね。 ※ダークライは何もしていないです =(#ノ・∀・)」 ミュウツー:なんというか...呆気ないな。 ゲノセクト:神様だシ。 バトルを期待していた方、申し訳ございません!by作者 夢幻:...う。 うめき声一つ。 アルセウス:あ、気がついた? 夢幻:...ここは。 ミュウツー:ずっと倒れていたぞ。 ゲノセクト:元凶ハ、倒しておいたからナ。 ミュウツー:"達"を忘れているぞ。 夢幻:...そっか。 〜夢幻を下ろしています〜〈オーライ!オーライ! 夢幻:こいつらだったとはね...。 アルセウス:一匹逃げたけどね。 夢幻:そうなの? ミュウツー:あぁ、ダークライが。 夢幻:へぇ...。 ゲノセクト:とりあえズ、捕まえておくカ。また暴れだされるト、アルセウスがPP切れを起こすからナ。 夢幻:それもそっか。 イベルタル、キュレム、ムゲンダイナを捕まえた。 夢幻:さて、ダークライは...まだ城内かな。
投稿者コメント
前回のあらすじ 夢幻、倒れる。 そろそろキャラが多くなってきたので、次回あたりでキャラ解説作るかもです。 質問や、指摘関連は作者にプライベートメッセージを送るか、コメントしてください。 一応何回か見返してみてはいるのですが、それでも見落としがある時があるので...。
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