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小説「
嬉しさと寂しさ
」を編集します。
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作者名
おみやん
タイトル
*
内容
*
続きです。 ともは、ベットで寝ていたのでした。 しかし、あかねが呼んでも、ベットは部屋の奥にあったので聞こえなかったのでした。 部屋の窓ガラスから、オレンジ色の夕日が差し込んできたので、ともやっと目を覚ましました。 ともは時計を見て、おもわず言いました。 「え、ここどこ!?こんな時間!?」 少しの間戸惑っていたともは、やっと気づきました。 「あ、…ここはいつもの部屋だ…。僕、体調が悪かったんだっけ…。」 そうつぶやくと、ともはベットに入り、また寝ました。 そのころ、あかねは少し悲しい気持ちで、家まで帰りました。 帰る途中、こうつぶやきました。 「ともくん、なんでドア開けなかったんだろう…。あんなに呼んだのに…、、!」 捨ててあった、なにかの空き箱を思いっきり蹴っ飛ばしました。 瞬間、あかねは気づきました。 「あ、あれは星のカービィスーパーデラックスの箱だ!」 あかねは走って、スライディングしました。 しかし、その近くには、子供が土をほって遊んだ後の大きい穴があったので、あかねはそこに落ちてしまいました。 「いってぇ〜…。あれれ、ここどこ?あ、穴に落ちたのか…。」 あかねは膝を擦りむいてしまったようですが、ちゃんと手には星のカービィスーパーデラックスの空き箱を持っていました。 その空き箱を見て、あかねは叫びました。 「この近くにスーパーデラックス売ってんだ!やったー!」 大喜びで、走って家に帰って行きました。 家につくと大急ぎで部屋に駆け寄って、SDXの箱を観察し始めました。 「4000円か、、」 そうつぶやき、貯金箱の中身を覗きました。 あかねの貯金箱には3500円。あと500円足りません。 「どうやってこの500円を稼ごうか…。」 考えているうちにもう時計は5時。 「やばい!宿題やらなきゃ!」 あかねはランドセルを開けて計算ドリルを出し、必死になって問題を解き始めました。 1時間後、夕飯の時間になったのであかねは階段を降りていきました。 今日の夕飯は、ハンバーグ。 あかねの好物でもあります。 「いただきまーす!」 大喜びでハンバーグに噛みつき、食べ始めました。 あかねは嬉しさが重なっていたため、とものことはすっかり忘れていました。 その頃、ともは…。 1人で部屋で夕飯を食べながら窓の外を見ていました。 「さっきはあかねちゃんに迷惑をかけてしまった…。ごめん…。」 誰もいない部屋で寂しそうにつぶやき、一滴の涙を流すだけでした。 続きます
投稿者コメント
前回の投稿から1ヶ月程度サボりました(笑) どうかお許しください🙏 文章の書き方が下手くそになって来てすいません。
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