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小説「
第14話 エリーの隠れざる秘密 part2
」を編集します。
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作者名
秋桜
タイトル
*
内容
*
-精神世界- メタナイトは眠っている…。外の方ではシャドーが起こそうとするが、彼は目覚めない。 「……………」ムクッ メタナイトがいきなり起き始める。ただし、精神世界の方で起きただけであって実際、まだ眠ってるままだ。 「…ここに来たというのであれば、何か大事なことなんだな…」 メタナイトがなんとなくそう思うと、もう1人のメタナイト、ダメタがこっちにやって来た。 「そういうことだ…。ただし、知ってるのは私でもお前でもない。“過去”のお前だろう…。」 「多分そうだろう…」 「しかし…何故記憶がないのだ…」 そこに、メタがスタスタと来る。 「分かんない…。記憶消す方法って改造手術とか、精神を動かすくらいしかないよ。」 「絶対ないだろ」 「あと、願いや、誰かが消したとか…」 メタナイトは『願い』や『誰かが消した』という言葉でピクッと反応した。彼にそんな記憶がない理由はもしかしなくても、誰かが願いで記憶を消していたのだと思う。 「願いか、誰かによって消されたのだ! 絶対、それ以外ない…メタ、教えてくれ。エリーの過去を!」 「うん。じゃあ………」 メタが過去のことについて語ろうとしたとき、そこをダメタが冷静に止めてきた。 「記憶を消した…というんなら、知ったらとんでもないことが起きる…ということになるんじゃないか」 ダメタは思ったことを口にすると、メタは嫌な予感がしてきたのでやめることにした。 「…………」 「しかし、知らないと助ける方法がないということもあると考えると………」 「どっちだよ!」 「そんなことになっても…教えてくれ」 「なっ…お前! 今後、何があったりするかもしれないというのにわざわざ聞くのか!」 (矛盾した言い方したくせに…) メタナイトは「フッ」と笑い、「エリーのためにするだけだ」と言った。 「決心したのはいいが、今後…私達が苦しむ羽目になるがいいのか?」 「それは分かっている。それ以外ないというのだ……。というより、早く私の精神世界から出ていけ」 「断る」 Wメタが喧嘩をしようとしていたのをメタが止めようとする。 「ちょっと、ここで喧嘩する気なの!? 一応、ボクとお兄ちゃんの精神世界なんだから暴れないでよ!」 シリアス展開のイメージを壊すような喧嘩がいきなり起こる。それをメタが怒り止める。2人は冷静に戻り、ダメタは「私もここにいたい」と呟く。 「そう言ってくれればいいのに…素直じゃないなあ」 「黙れ」 こんな喧嘩をしている光景を見たメタナイトは鼻で「フッ…」と笑うような笑い方をしていた。 「メタ、そろそろ教えてくれないか?」 「いいよ。全て…話すから…エリーのこと…全部」
投稿者コメント
何もないなあ…特に言えることは、設定違うし今回ある意味剣士勢揃い BGM:ファーストコンタクト
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