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小説「
五色の星の歴史の話(後編)
」を編集します。
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作者名
2Y
タイトル
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内容
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グランドスターの光の中、赤、青、緑、黄、紫の光が… そして、グランドスターの光はかき消され、ロゼッタを吹き飛ばす。 ロゼッタ「きゃあああああああ!!!!」 ゴーオングリーン「ロゼッタさん!」 吹っ飛んだロゼッタをゴーオングリーンが受け止める。 ロゼッタ「来太さん…」 ゴーオングリーン「大丈夫ですか?」 ロゼッタ「あの一つ目の人は?」 クレイ「フハハハハ!!!!アーハハハハハ!!」 クレイはもうさきほどの姿はない。 黒い霧のような体に五色の星の色の目が胴体についている。 巨大な黒い手のひらには、弱々しく金色の光が輝いている。 ゴーオングリーン「なんだこれは…」 クレイ「やったぞ、同一化に成功した!何にも屈せぬ影と光の融合!」 メタナイト「今のあいつにはおそらく弱点の光も効かない…」 ゴーオングリーン「くそっ!てやあああああ!!!!」 ゴーオングリーンは何度もマンタンガンを連射する。 クレイ「ふはははは!!!!」 マンタンガンの弾丸はクレイを突き抜けた。しかし、クレイは狂ったように笑っている。 ゴーオングリーン「何…!?」 クレイ「きええええええ!!!!」 クレイは手のひらの金色の光を黒く変え、そこから紫色の波動を繰り出す。 ゴーオングリーン「ぐわあああああああ!!!!」 クレイ「せっかくだから見せてやろうか。五色の星の力をなぁ!」 クレイは五色の目を光らせる。 すると、そこから目と同じ色の光線がゴーオングリーンへ飛ぶ。 ゴーオングリーン「ぐわああああああぁぁぁあ!!!!」 受けるすべもなく、その光線はゴーオングリーンに直撃する。 ゴーオングリーン「くそっ…」 カービィ「くそ…コピーのもとさえあれば…」 ピーチ「カービィちゃん!」 ふと、ピーチ姫の声がする。 カービィ「ピーチ姫!?」 マリオ「へへっ、俺が呼んだんだ。姫はカービィの役に立つものを持ってたからな」 カービィ「ん?」 ピーチ「これです」 そしてピーチはピンク色の傘をさしだす。 カービィ「えっ…でも、これは大事な…」 ピーチ「いいの、あなたの役に立てるならね」 カービィ「じゃあ、遠慮なく!」 カービィはパラソルカービィとなった。 クレイ「ふっ…無駄なことを。来るがいい」 クレイは冷酷な目でこちらを見つめていた。 マリオ「ファイアナックル!」 マリオは炎のこぶしでクレイを殴る。 だが、そのこぶしは空を殴る。 マリオ「なっ!」 クレイ「今のおれに指一本触れることもできん!」 クレイはマリオの背後に黒いエネルギー弾を撃つ。 マリオ「ぐおおお!」 カービィ「マリオ!」 カービィはマリオのもとへ掛ける。 クレイ「ふっ!あいつを機にする暇があったらこっちを見ろ!」 カービィは攻撃が来ると思い、マリオの前に立ちつつ、戦闘態勢に移る。 クレイ「はあ!」 クレイは五色の星の力のうち、「黄色の星の力」を使って目がくらむほどの光を繰り出す。 カービィ「なっ…あ!そうだ!」 カービィは持っていたパラソルで光を防ぐ。 クレイ「うぐわあああ!!!!」 すると、驚くことにその攻撃が通った。 クレイ「なぜだ…この俺が…攻撃が一切通らない俺が…」 それだけではない、攻撃が当たると同時にクレイの胴体にある黄色の星がクレイから離れる。 クレイ「なっ…何!?」 デデデ「共鳴だZOY」 すると、さきほどまで倒れていたデデデとバンワドがやって来た。 ルイージ「共鳴?」 マリオ「なんだそれは?」 さきほどまで倒れていたルイージとマリオも起き上がり、デデデの話を聞く。 バンワド「五色の星は同じ色の光が当たるとその光が星と共鳴し、その星は人になる…と、言っても自我を持つだけで完璧な人にはなりませんがね」 メタファン「ふっ、やっぱりこいつ自我を持ってたか…」 ゴーオングリーン「メタファン!」 メタファン「星は特定の地域だけ光るなんてことは地学的にありえないのは馬鹿な僕でもわかる…」 すると、黄色の星はその輝かしい色を発し続ける。 ルイージ「何が起こっているんだ!?」 メタファン「そうか…あいつクレイの体内にいる星たちに呼びかけてるんだな?」 クレイ「うグッ…!なんだ…体の星が…」 クレイの胴体の星がどんどんクレイから離れていく。 そして、赤の星はマリオに、緑の星はルイージに、青の星はメタナイトに、黄色の星はカービィに、紫の星はゴーオングリーンへと向かう。 一方クレイは力を失い、もがいている。 クレイ「馬鹿な…馬鹿なあああああ!!!!!」 ゴーオングリーン「五色の星よ!我らに力を!」 五色の星は5人の勇者に宿り、力を与える。 勇者たちはその光に反射され、煌びやかに輝く。 それは、遠くにいるデイジー達にも逃げて行った住民たちにも見えるほどに… 五色の星は、それぞれの勇者のこぶしや武器に宿る。 クレイ「こうなれば…ふん!」 クレイは空から紫の雷を発生させ、自分にその力を取り込む。 クレイ「狂雷波!」 クレイはその雷の力を波動に変え、放つ。 しかし、その雷は五色の光によってかき消されてしまう。 クレイ「なあああああ!!!!」 ゴーオングリーン「とどめだ!」 ゴーオングリーンの掛け声とともに.星の輝きは頂点へ達する。 5勇者「ファイブスターズフィニッシュ!」 5人の勇者のこぶしから武器から放たれた五色の光がやがて混ざり、一つの波動となる。 クレイ「なんだと…馬鹿なぁ…」 その光はクレイに直撃する。 クレイ「ごわあ!?」 光はクレイとともに昇天していく。 クレイ「うわああああああ…」 その光はゆっくりとクレイを溶かし、やがて消えて行った。 ゴーオングリーン「ふぅ…」 五色の星たちは勇者から離れ、空へ飛び立つ。 フーム「皆!」 リボン「お疲れさまでした!」 アドレーヌ「ダンナ!かっこよかったよ!」 デデデ「ワシ、なんかやったかZOY?」 バンワド「まっ…まあ、いいじゃないですか!」 来太「無事だったかい!みんな!」 ゴーオングリーンは変身を解き、来太に戻る。 ルイージ「デイジー、大丈夫だったかい?」 デイジー「うん!それにしてもよく倒せたわね、あんなやつ」 ルイージ「ぼ、僕も少しは強くなれたのかな…」 来太「ロゼッタさん、戦いに参加してくれてありがとうございました!」 ロゼッタ「はい!私もスマブラに参戦した身ですから!」 来太「これからも期待してますよ!」 ロゼッタ「任せてください!」 来太「ははは」 マリオ「ふう、今回はちょっと油断しすぎたかな?」 ピーチ「でも、最後の必殺技。かっこよかったですよ」 マリオ「ははは…ありがとうございます。姫」 メタナイト「…皆、成長したな」 フーム「メタナイト卿もね」 メタナイト「私も…?」 フーム「私が初めてあなたと出会ったころより輝いて見えたわ」 メタナイト「……そうだといいな」 カービィ「ふぅ〜疲れたぁ〜」 リボン「カービィさん、お疲れ様でした!」 カービィ「うん!」 メタファン「…………」 マルス「そろそろ行く?2人とも待ってるよ」 メタファン「…ああ」 「ピューー」 来太「ん?」 皆が会話している間に、勇者たちの勝利を祝うように花火が空を彩る。 「ドーーーン!」 それにつられ、クレイから逃げた人たちが花火を見に戻って来た。 来太「みんな無事だったんだね」 ロゼッタ「あっ、あれ!」 来太「ん?」 空を見ると、五色の星が光を増し、オーロラのように輝く。 デデデ「おぉ!?」 メタナイト「なんだあれは…五色祭ではこんなものは見られなかった」 カービィ「きれい…」 ルイージ「たぶん、星たちが感情を持ったからかもしれないね」 来太「この祭りを盛り上げようといてるんだな」 プププランドを包む優しい光。 それは感情を持った星たちが喜びを表しているかのようだった… 五色の星『ありがとう…』 来太「ん?」 ルイージ「どうしたんだい?来太」 来太「何かの声が聞こえたんだ」 ルイージ「えっ?」 ロゼッタ「ふふっ、もしかしたらお星様の声なのかもね」 来太「そう…かな?ははははは」 来太達の笑い声は五色の光が彩る空へと響いた…
投稿者コメント
どうも、またまたメタファンです。 後編です。何なりとご覧ください。 前回のあらすじ…んーーーーっと 前編見て(ギロチン
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