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小説「
第13章悪魔の花
」を編集します。
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作者名
メタナイトファン
タイトル
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内容
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マリオ達が住むキノコ王国と数キロ離れた町のサラサランドの花畑で花に水をやるものがいた。 デイジー「この花。よく育っているわ!」 彼女の名はデイジー。この小説の第3章にて初登場したサラサランドのお姫様。 そんな彼女の元に意外な人がやってきた。 ????「おお、きれいな花畑よのう」 デイジー「!?」 デイジーさんが振り返ってみると、そこには自然軍の長であり、僕の上司のナチュレ様がいた。 デイジー「あなたは…スマブランドで…」 ナチュレ「そう言えば見かけたの」 デイジー「なぜ、ここに?」 デイジーさんは戸惑っていた。 ナチュレ「ゲーム界の様子を見ておったらきれいな花畑を見つけたから来てみたのじゃ。来ちゃ駄目だったかの?」 デイジー「いえ!むしろ大歓迎です!でも…」 ナチュレ「なんじゃ?」 デイジー「他のゲームのキャラがスマブランド以外のゲームの世界を行ったり来たりできるんですか?」 ナチュレ「普通はできまい。じゃがわしらは神じゃどこでも舞い降りることができる」 デイジー「そうだったんですか」 ナチュレ「そなた、確か我が軍の部下の親友の彼女だったな」 デイジー「我が軍の部下の親友?誰の事ですか?」 ナチュレ「ん?ほら、居たじゃろ。緑の帽子の…スマブランド最強になった…」 デイジー「ああ、ルイージの事ですね。…ってまだ私がルイージの彼女と決まった訳では!!」 ナチュレ「でも好きなんじゃろ?」 デイジー「ううっ…」 デイジーさんは顔を真っ赤にして俯く。 ナチュレ「ああ、すまんすまん」 ナチュレ様はあわてて謝る。 ナチュレ「恥をかかせたお詫びにほれ」 ナチュレ様はデイジーさんにカトレアの花を差し出す。 デイジー「わぁ!きれいなカトレアですね!」 ナチュレ「カトレアの花言葉の中に優美な女性というものがある」 デイジー「私には程遠い花言葉ですね…」 ナチュレ「そうでもないと思うぞよ。そなたは見れば見るほど優美で美しい」 デイジー「あ、ありがとうございます…」 ナチュレ「うむうむ、それでそなた名をなんと申すか?」 デイジー「デイジーです」 ナチュレ「わらわはナチュレ、自然の神じゃ」 デイジー「自然の神!通りで花がお好きなんですね!」 ナチュレ「人間どもは自然を壊すことにしか能がないと思っとったが…そなたのような者もいるんじゃな」 デイジー「はい」 ナチュレ「…実を言うとわらわはそんなに良い神ではなかった…」 ナチュレ様は急に悲しそうな顔になる。 デイジー「えっ…」 ナチュレ「自然を破壊する人間を恨み、初期化爆弾で多くの人間を殺してきた」 デイジー「そうなんですか…でも!その気持ちは分かります!」 ナチュレ「そうか…理解者がいて良かった…それじゃあそろそろ行くぞよ。さらばじゃ!」 ナチュレ様はテレポートして自然軍本部に戻る。 しかし、ナチュレ様がデイジーさんに渡したカトレアがマスターハンド達によって「悪魔の花」に変わるなんて誰も思わなかっただろう… マスターハンド「こいつは利用できるな…フハハハハハハハ!!!」 そして、その3日後…悪夢が始まった。 デイジー「きゃああああ!!!!」 デイジー姫が住んでいるサラサ城では、とんでもない事が起きていた。 花畑の半分が潰され、城も屋根が壊れていた。 キノピオ(サラサランド)「デイジー姫!これは一体!」 デイジー「分からない…でも…なんで…」 その事件は号外でゲーム界中に広まった。 そして、その日の昼… ルイージ「デイジー!」 サラサ城にルイージとマリオと僕が駆け付けた。 デイジー「来てくれたのね…」 ルイージ「何があったの?」 デイジー「分からない。でも…」 マリオ「ひどいやられっぷりだな…」 来太「マスターコアの襲撃か?」 マリオ「その可能性は大だな。被害現場の写真を撮って、スマブランドに行って会議だ」 所変わってHAL研より… 桜井「なんてことだ…」 そこにいた桜井さんの顔色は悪いというものではなかった。 来太「桜井さん…」 桜井「スマブランドだけならまだしも…マリオワールドまで…もう批評の意見が多くなる…」 来太「落ち着いて桜井さん!」 ルイージ「そうだよ!まずは目の前の事をなんとかしないと!」 桜井「はい…」 桜井は心のスイッチを切り替えた。 桜井「それで、サラサ城がマスターコアに襲撃された時、なにか無くなっている花はありませんか?」 デイジー「えっ?」 桜井「それが分かれば後は楽です」 デイジー「…ハッ!そう言えば…」 桜井「どうしたんです?」 デイジー「無くなってたんです…カトレアの花…」 ルイージ「花畑が荒らされてたから見つけにくいってだけじゃないの?」 デイジー「ううん…カトレアは私の部屋に飾ってあるから見つけにくい訳ないわ…」 桜井「カトレア…やはりか」 デイジー「どうしたんです?」 桜井「カトレアの花言葉は優美な女性、純粋な愛、成熟した魅力そして…」 デイジー「そして?」 桜井「魔力」 ルイージ「魔力?」 メタナイト「しかしそれは悪の魔力ではなくプラス面での魔力だろう」 マスターハンド「それを邪の魔力に変えるのが私なんだがね」 デイジー「マスターハンド!」 ルイージ「お前がこんな事をしたのか!」 マスターハンド「いかにも」 来太「こんな事をするなんて許さないぞ!」 マスターハンド「ナチュレ、酷いことしたねことの発端は君がデイジーにあげたカトレアなんだよ」 ナチュレ「そんな…わらわはそんなつもりじゃ…」 マスターハンド「でも、この事件を起こしたのはあのカトレアなんだよ?」 ナチュレ「うう…」 マスターハンド「まぁいいや…とりあえず、そのカトレアのマスターコア、マスターカトレンがもうすぐスマブランドにやってくる。覚悟するといい」 そうして、マスターハンドは本拠地に帰った。 来太「待て!」 振り返るとナチュレ様は目に涙を溜めていた。 来太「ナチュレ様、あなたは何も悪くありませんよ」 ピット「そうだよ。カトレアをマスターコアにしたのはマスターハンドなんだから」 僕とピット君はナチュレ様をフォローする。 …しかし ナチュレ「…そなたらに励まされてもちっとも嬉しくないわっ!!!!」 そういってナチュレ様はどこかに行ってしまった。 来太「ナチュレ様!」 ピット「ナチュレ!」 ブラックピット「あまり刺激しない方がいいぜ。あいつは悲しみでムキになってるんだ。本当はその励ましはうれしいんだと思うぜ」 来太「…うん」 メタナイト「…すまんが一緒に攻略について考えてくれんか」 来太「あっ、すいません…」 メタナイト「うむ…何かすまんな…」 来太「いえ…」 そして、気持ちを切り替え会議を始める。 メタナイト「…ではまずマスターコアを狩りたい者はいるか?」 来太「それは、いつものメンバーでいいかと…」 メタナイト「そうか…では…」 他の話題に移ろうとした瞬間… デイジー「はい!」 デイジーさんが手を上げる。 メタナイト「ん?」 デイジー「私もマスターコアを倒しに行きます!」 メタナイト「えっ…!」 デイジーさんの発言に皆驚いた。 マリオ「無茶だ!デイジーがマスターコアと戦うなんて…」 ルイージ「兄さん」 マリオの批判にルイージが口を開く。 ルイージ「デイジーに行かせてやってほしい」 デイジー「ルイージ…」 マリオ「ルイージ!お前…!」 ルイージ「デイジーはあの花を何よりも気に入っていた…だからせめて自分の手で解決したいんだよね。それに…」 マリオ「それになんだよ?」 ルイージ「もしかしたら、もとのカトレアに戻るかもしれない。そう思っているんだろう?」 デイジー「…ルイージ。分かってくれていたのね。私の気持ち」 ルイージ「うん。僕達も一緒にカトレアを戻す方法を考えてみるよ」 すると、独身スマブラファイター達の体が燃える!!!! デイジー「キャア!何これ!」 ルイージ「人体自然発火だああああああああ!!!!!」 …このネタ知ってる人いない? そして、午後6時… 「ワシャワシャワシャワシャワシャ…」 来太「来たか!」 ルイージ「準備はいいかい、デイジー」 デイジー「…うん」 すると、マスターカトレンが花の部分から爆弾型のスウォームを吐きだす。 「ドーーン!!!」 桜井「ああっ!」 メタナイト「被害面積25u!」 来太「なんてこと…」 桜井「許さん!!!」 桜井さんは飛び上がり、剣を振り上げる。 マスターカトレン「ぐおおおおお!!!」 マスターカトレンは花を広げて、桜井に極太ビームを撃ってきた。 桜井「てい!」 しかし、桜井はビームを真っ二つに切る。 マスターカトレン「ぐおおおおおお!!!」 だが、マスターカトレンの攻撃は終わっていなかった。 来太「桜井さん!」 桜井「ん?…うお!?」 僕が桜井さんを呼んだ時にはもう遅く、桜井さんはマスターカトレンの伸ばしたとげが付いた茎に縛られていた。 桜井「くわあああああ!!!!」 ルイージ「桜井!ファイアボール!!!」 ルイージはマスターカトレンの頭めがけてファイアボールを撃つ。 マスターカトレン「グウワアアアアア!!!」 ルイージ「やった!」 デイジー「私も行くわ!」 デイジーさんは飛び上がる。 デイジー「てい!」 デイジーさんマスターカトレンにとび蹴りをかます。 しかし、マスターカトレンはスウォーム化し、分散してしまった。 デイジー「えっ?」 そして、そのスウォームはマスターカトレンに戻る。 マスターカトレン「グオオオオ!!」 そして、またマスターカトレンは爆弾をデイジーさんに放つ。 デイジー「きゃああああ!!」 デイジーさんは爆発に巻き込まれて吹っ飛ぶ。 ルイージ「デイジー!!!」 ルイージはデイジーさんを受け止める。 デイジー「ありがとう、ルイージ!」 そして、また独身ファイターの体が燃える! 来太「今だ!独身ファイター達を投げろ!」 彼女持ちファイター達「よろーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」 しかし無意味に終わった。 来太「ユーサイドビッチ!!!!!!」 デイジー(こんな事してる場合じゃない!) デイジーさんはマスターカトレンに立ち向かった。 …そして、ナチュレ様はというと。 ナチュレ「デイジー…」 エレカ「行ってあげたらどうですか?」 ナチュレ「エレカ!どうして…」 エレカ「どうしているかなと思いましてね」 ナチュレ「…余計な御世話じゃ」 エレカ「でも…いいんですか?初めてできた人間の女友達が死んでも…」 ナチュレ「…っ!」 エレカ「まぁ、私はどちらでもいいんですけど。人間は我ら自然軍の敵ですから。だからそのデイジーという小娘も…」 ナチュレ「うるさい!」 エレカ「!!」 ナチュレ「わしのはじめての人間の友を…小娘扱いするでないわ!!」 そうして、ナチュレ様はどこかへ行ってしまう。 エレカ「どこへ行くんです?」 ナチュレ「デイジーを…我が友を助けるのじゃ!!!」 そして、スマブランドのファイター達は… デイジー「ハァ…ハァ…」 デイジーさんはかなりのダメージを喰らう。 すると… ナチュレ「デイジー!聞こえるか!」 デイジー「ナチュレ!」 来太「ナチュレ様!来てくれたんですね!」 ナチュレ「デイジー、わしはそなたの援護をする。まずはこの神器を受け取るのじゃ!」 デイジー「神器?」 マスターカトレン「うぐぐぐぐぐぐ…ぐわああああ!!!!!」 すると、マスターカトレンの中から射爪が出て来る。 デイジー「これは?」 ナチュレ「わしからのもう一つのプレゼントじゃ、その名もデイジーの射爪じゃ」 その射爪には黄色とオレンジ色のデイジーさんのイメージカラーで、デイジーさんの胸についている花もその射爪についていた。 デイジー「ありがとうナチュレ!いくわよ!」 マスターカトレン「ぐううわあああ!!」 マスターカトレンはまた爆弾を吐きだす。 デイジー「ハァ!」 デイジーさんは射爪で爆弾を斬る。 「ドーン!!」 デイジー「ハッ!」 デイジーさんは高く飛びあがる。 ナチュレ「マスターカトレンの中には黒いめしべがある。そこを切ればもとのカトレアに戻るだろう」 デイジー「ハアアアアア!!!!てい!」 デイジーさんはマスターカトレンの内部に着く。 そして、そこには黒いめしべがあった。 デイジー「これね。ハァ!」 そして、デイジーさんはそのめしべを斬った。 すると… マスターカトレン「ぎゃあああああああああああああああああああああ!!!!」 マスターカトレンのスウォームがどんどん消滅していく。 ルイージ「デイジー!」 デイジー「ルイージ!」 ナチュレ「カトレアは無事か!」 デイジー「ええ、どこも傷んでないわ」 そのカトレアは華やかに光っていた。 そう、まるで今のデイジーさんのように… そのころマスターハンド本拠地では… マスターハンド「なぁ、クレイジー」 クレイジーハンド「なんだ?マスター」 マスターハンド「そろそろ、奴と戦ってみたい」 クレイジーハンド「確かに、なかなかの実力者って聞いたからな…」 マスターハンド「フフフ…待ってろよ。城来太!」 次回予告 スマブランドに現れるマスターハンド大部隊!! 来太「なっ!何をしに来た!」 マスターハンド「貴様を殺しに来たのさ…」 マスターハンド&クレイジーハンド「城来太」 怒る桜井 桜井「貴様らのせいでーーーーーーー!!!」 次回、対決!マスターハンド&クレイジーハンド!!!
投稿者コメント
どうも!最近はあしかよりイルカに通っているメタファンです。 今回は前回の通り、デイジー編です! 前回はシュルク編で… いつになったら来太くんのメイン回が来るのぉ!? …でもいいか主人公なら毎日がメイン回! いえーーい!!!!! この小説はピット「以下略!」 任天堂 HAL研 あしかのほびぃ 脱法ハーブ防止委員会 飛鳥文化繁栄委員会 ナチス党 よしもと新喜劇 イルカ探検隊
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