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小説「
あかね、学校に行く
」を編集します。
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作者名
おみやん
タイトル
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内容
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続きでs(( あかねは思いっきり決意し切ったようでした。 そのあかねの目にはもう涙はなかったのです。 おじいちゃんは、言いました。 「え、嬉しいけど…。本当にいてくれるのかい?現代に帰れなくても大丈夫?」 と、少し疑うように言いました。 それでも、あかねはこう答えました。 「もう決めたんです…。帰るとしてもきっともう帰れないと思います…。なので、この時代で生きていくと決めたんです。」 おじいちゃんは、言いました。 「本当にいてくれるのかい…。ありがとう…!」 そう言うおじいちゃんは、いつものニコニコした顔に戻っていたのでした。 ご飯の時間に、この時代について話し合って、あかねは学校に通うことに決めました。 行く学校の名前は、ここから歩いて20分程度の、「立街小学校」。 読み方は、「たてまちしょうがっこう」です。 「私が行ってる学校っぽいけど…。見た目がちがうなあ…」 あかねはご飯を食べながら、言いました。 おばあちゃんは言いました。 「そうかねぇ…行ってみたら分かると思うよ!」 「ごちそうさま!」 おじいちゃんとおばあちゃん、そしてあかねは、ごちそうさまの挨拶をしました。 あかねは、すぐお風呂に入り、歯をみがき、寝ました。 どうしてあかねは行動が早いかってですってて? それは、あかねが学校に行くのを楽しみにしているからです…。 といっても、まだあさってからなのです。 それでも、あかねはウキウキしていたのでした。 おばあちゃんは、あかねが学校に行くための手続きをしていました。 その日はやってきました。 あかねは嬉しさでいつもより30分早く目を覚ますと、いつものようにおばあちゃん朝ごはんを食べ、支度をし、ランドセルを背負い始めました。 ランドセルは、昨日おじいちゃん、おばあちゃんと買いに行ったのです。 緑のピカピカしたランドセルを背負ったあかねは、玄関の戸を開けました。 時計は7時半。 リビング全体に、 「いってきまーーす!」 の元気な声が響き渡りました。 おじいちゃんとおばあちゃんは、 「いってらっしゃい!」 と言い、あかねが見えなくなるまで見送ったのでした。 歩き始めたあかねは気づきました。 「一緒に行く人がいないなぁ…」 そう。あかねは1996年の小さな街を1人で歩いていたのですから。 でも、遠くに他の登校班も見えます。 あかねが、試しに息をふーっとしてみると、なんと白い息が。 「もう冬が近いんだね…。」 あかねがそうつぶやき、遠くをみると紅葉が見えました。 歩いて10分ぐらいで、もう校舎が見えてきました。 1996年の立街小学校は、立ってからあまり経っていないように、白かったのでした。 「光のせいかな?」 あかねはちょっと上を向いて、校舎をみてみました。 でもやっぱり校舎は白いようでした。 学校の校庭につきました。 そこには、もうあかねが来るのを楽しみにして迎えている生徒と先生がいました。 あかねは楽しそうに、 「おはようございます!これからよろしくお願いします!」 とはずみながら言いました。 校舎の玄関に入ると、新しい匂いがしました。 あかねは、建設からあまり経ってないのかな?と思ったのでした。 廊下の隅には、「平成7年 卒業生作」 と書かれた看板のようなものが置いてありました。 そして、聞き覚えのある声がするなと思って、前を向くと、何とそこには流星が。 流星は、「おはよう。僕が案内するね。」 と笑顔で言って、あかねを教室まで案内してくれました。 教室に入ると、騒いでいる子もいました。 騒いでいる子をのけながら、あかねは焦ったように、先生に挨拶をしました。 「あ、こんにちは!私は、えーっと今日からこのクラスにお世話になります!」 先生は、「よろしくね。君はあかねちゃんだよね。」 と優しく言ってくれました。 あかねは、先生が怖いと思っていたので、安心して決められた席に座りました。 そのとき、朝の会が始まろうとしていたところでした。 日直が静かに前に出てきました。とたんに教室は静かになりました。 あかねは気づきました。 「あの子…ともに似てない…?」 続きます…
投稿者コメント
投稿回数減るかもでs(おい 2日に1回になるかもです…。(だんだんストーリーが思い付かなくなってきてるので誰かタスケテ…(なぜ
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