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小説「
絵本『人柱アリス』(曲パロ)
」を編集します。
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作者名
夜露時雨
タイトル
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内容
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あるところに、小さな夢がありました。 ナイトメア「...」 だれが見たのか分からない、 それは本当に小さな夢でした。 ナイ「僕は、見られなければ、消えてしまう...」 小さな夢は思いました。 ナイ(どうすれば、人に自分を見てもらえるだろう) 小さな夢は考えて考えて、そしてついに思いつきました。 『人間を自分の中に迷わせて、世界を作らせればいい』と。 絵本『人柱アリス』 一番目アリスは勇ましく、剣を片手に、不思議の国。 メタナイト「ここは...?」 ナイ「ここは夢の世界、君はこの世界を作る為に来たよ!」 メ「君は?」 ナイ「僕は夢だよ!君は、僕の中にいるんだ!」 メ「なるほど...」 ナイ「君は、好きなことをしなよ」 キラン★ メ「...何をした?」 ナイ「君に魔法を掛けたんだよ!『君がすきなことを出来る』魔法をね!」 メ「ならいい...が...」 いろんなものを切り捨てて、真っ赤な道を敷いていった。 メ「あはははははははははは!!」 ザシュッ! ギュン! メ「あはは...楽しい...」 そんなアリスは森の奥。 罪人のように閉じ込められて。 メ「何するんだ!出せ!」 ナイ「何で?」 メ「何でって...君が...」 ナイ「君は危険過ぎる」 メ「え?」 ナイ「それに、好き勝手しすぎだ」 メ「それは君が...好きなことをしていいって...」 ナイ「何それ、そんな昔のことを僕は守らないよ?」 メ「え...?」 ナイ「それに、見てよ君の手、スペードのマークが付いてる、君は二度とここから出られない」 メ「...」 ナイ「じゃあね、僕は新しい子を迎えに行くから」 メ「え、あ!駄目だ!行くな!行ったら...私と同じ羽目に...」 森に出来た道以外に、彼の生を知る術はなし。 二番目アリスはおとなしく、歌を歌って、不思議の国。 クイン・セクトニア「?」 ナイ「初めまして!僕は夢だよ!」 いろんな音を溢れさせて、狂った世界を生み出した。 セク「あははは!!!」 ナイ「...」 そんなアリスは薔薇の花。 いかれた男に撃ち殺されて。 セク「ガフッ...ゲホッゲホッ、何故...」 ナイ「何故?さぁ、何故だろうね♪」 セク「...!」 ナイ「じゃあね、僕はまた、新しい子を迎えに行くから」 セク「また...私の他にも犠牲者が...?」 ナイ「それには答えない、じゃあね」 セク(止めないと...犠牲者が...) セク「ウッ...」 ナイ「ダイヤのマークは、こうなる運命なんだ♪」 真っ赤な花を一輪咲かせ、皆に愛でられ枯れていく。 三番目アリスは幼い娘。綺麗な姿で、不思議の国。 カービィ「あれ?」 ナイ「やぁ、僕は夢だよ!君は?」 いろんな人を惑わせて、おかしな国を造りあげた。 カ「あはは♪」 ナイ「...」ニヤリ そんなアリスは国の王。 歪な夢に憑かれて。 カ「...」 ナイ「ねぇ知ってる?」 カ「...」 ナイ「クローバーは幸せの象徴として有名だけどね、実は違うんだよ?」 カ「...!」 ナイ「クローバーの花言葉は、『復讐』だって♪怖いよねぇ♪」 カ「... ...」 ナイ「ほら♪君のてに付いてるクローバーもそうかもね♪」 カ「...」 朽ちゆく体に怯えながら、国の頂点に君臨する。 森の小道を辿ったり 薔薇の木の下でお茶会 お城からの招待状は ハートのトランプ ラララ「ねぇ見てロロロ、ハートのマークが手に付いてるの!」 ロロロ「本当だ、あ!僕にも付いてる!」 四番目アリスは双子の子。好奇心から、不思議の国。 いろんな扉を潜り抜けて、ついさっきやって来たばかり。 ロ「あはは」 ラ「あはは」 ナイ「... ...」 気の強い姉と、賢い弟。 一番アリスに近かったけど、 二人の夢は覚めないまま。不思議の国を彷徨った。 ナイ「次は君の番だよ?」
投稿者コメント
ピッタリな人材がいたので。 あははは!!
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