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小説「
第10話「秘書とステキな剣士様」
」を編集します。
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作者名
秋桜
タイトル
*
内容
*
カービィがポップスターキカイ化計画を止めようとしている一方、メタナイトはスージーによってとらわれていた。 「っ……ここ…は…………?」 彼は目を覚ます。しばらく、スージーが何かによって彼を眠らせたみたいだった。 「ひとまず、ここから出るし……… っ!!」 彼はここから逃げようとすることが無理であることは分かっていたものの、メタナイツのことが心配で周りのことが見えていなかった。両腕が鎖で縛られているのにも関わらず、なんとかしようとしていた。 「ギャラクシアが近くにあれば………… !! ギャラクシアッ!」 相棒のギャラクシアも遠いところに置かれていて、しかも、ギャラクシアはキカイに改造されていた。 「くっ……私としたことが…こんなことまで気付かないとは………!!」 「アナタがそんなことをするということは、気付いていましたわ」 ピンク色の髪をした女性がメタナイトのとこへと近付いてくる。あの、秘書スージーだった。 「スージー……!」 「ええ、そうですわ。まさか、覚えて下さったのはワタクシも嬉しいことです。」 スージーは両腕をガッツポーズしたかのように嬉しそうにしていた。 「…ですが、アナタ様は我が社の計画のために必要となっています。なので…」 「アナタ様を改造させて貰いますわ!!!!!!!」 スージーはメタナイトに向かって指を指して言う。メタナイトは抵抗しようとするが、今の彼には何もできずどうしようもなかった。 「…………………………………」 「さて…全身改造をする前に…アナタ様の素顔を拝見させて貰いますわ!」 「なっ……!! や、やめっ…!!!!」 メタナイトはスージーに素顔を見られたくないと抵抗をするが、彼女はやめることはない。スージーは黒い笑みを浮かべながらメタナイトの仮面を取る。 「っ!!」 「……!!」 (な、なんて可愛らしいの!? 外見では強くて勇ましいカッコいい剣士様で、内面ではこんな可愛らしいなんて…!! これぞ、アタシの理想の人だわー!!!!!) (何だろうか…。いつか、ストーカーしてやって来そうな感じは……; これのせいで暴走したこともあったが、彼女に手を出すとすると、私の騎士道精神が…;) スージーはメタナイトが理想だったのが現実としてなって嬉しくて妄想し、メタナイトは嫌な予感がしつつ、変なフラグを立ててしまったようだ。 「くっ…見られてしまっては…どうしようもないのか…………」 「ええ、そうですわ! では、カイゾウの為にまたしばらく眠って貰いますわ!」 スージーはメタナイトに睡眠のスプレーをかける。彼はそれに抵抗をする。 「くっ………お前…たち…の……計画…は……、必ず…成功……しな…いだろ…う……。ピンク…の……悪魔…が、止め…に……来る…頃に…は……計画…が……終わ…る…だろう………」 彼はスージーに最後の忠告を言い、そして…深い眠りへと落ちていった。 「ピンクの悪魔…ね……。まあ、そのときは奴を計画の一部となってもらおうかしら」 「それは、そうとして…剣士様…M-7110のカイゾウをマザーコンピューターに任せるとしますか」 スージーは、マザーコンピューターにメタナイトを改造し、操り、計画を進めるための1つとするように頼む。 「フフッ、これで計画も少しは速くなりますわ!」 スージーは嬉しくなってついつい社歌である“銀河に名立たるハルトマン”を口ずさんでいた。 「お〜お 偉大な ハ〜ルトマン〜 お〜お 偉大な ハ〜ルトマン〜 永遠(とわ)に〜 果てなく〜 栄えよ」 スージーが口ずさんでいる頃、深い眠りについているメタナイトは、カービィがきっとこの計画を止めてくれると信じていた。
投稿者コメント
オリジナルストーリーです。はい。 ※これ言っちゃうと、1期ができる前の話なので……… ♪VS.メタナイト
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