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小説「
おばあちゃんのおにぎり
」を編集します。
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作者名
おみやん
タイトル
*
内容
*
続きっっす(え 「流星…!流星って!、お母さんのいとこだ…!」 そう。流星はあかねのお母さんのいとこなのでした。そして、あかねの家によく遊びに来てくれていたのでした。 でも、流星はあかねが7歳の時に、外国に移住してしまったのでした。 流星は、 「え…?どうかしたの?」 と聞いてきましたが、あかねは、 「あっ…まぁ遊園地行こう!」 と話をそらしました。 5分後、遊園地につきました。 まず、定番の大きな観覧車から乗ることにしました。 あかねと流星は、半分ずつ入場料を払い、乗り放題のチケットを買いました。 この日は、市民なら乗り放題のチケットを安く買える日だったようです。 観覧車に乗りました。 だんだん、他の遊具が小さく見えてきます。 そして、1996年の街なみを見渡せて、とても綺麗なのでした。 そしてあかねは思わず声に出してしまいました。 「え…!めちゃくちゃ綺麗だ!!」 流星は、「綺麗だね。やっぱ観覧車っていいよね…。」 とつぶやきました。 あかねは、観覧車があまり好きではなかったけど、このことを通して観覧車が好きになったようです。 観覧車がてっぺんまで行きました。 そのとき、流星がリュックの中身をいじり始めました。 「僕、お腹空いちゃった。あかねちゃんも食べる?」 流星はそう言って、ラップで包んであるおにぎり2つを出しました。 流星のおばあちゃんが作ってくれたようです。 本当は、1人で2つ食べるつもりだったけど。 あかねは、遊園地に行く前にも、自分のおにぎりを食べていたので、おにぎり2つ目でしたが、食いしん坊なので、 「うん!食べたい、!ありがとう!」 と目を輝かせて言いました。 おにぎりを食べながら、綺麗な景色を見るのはとても最高なのでした。 この前、あかねがおばあちゃんと乗った時の景色よりも、今回の方が紅葉している気がします。 あかねは、紅葉の綺麗さを知った気がしました。 観覧車の楽しさを知ったあかねは、観覧車2回目をお願いしました。 あかねと流星は、 「観覧車最高だなぁ…」 と思っていたのでした。 観覧車に乗り終わると、流星がサーカスを見に行きたいと言い始めました。 あかねはあることに気づきました。 「マルクいるかな…いたとしても、現代に帰らなくても…」 とつぶやきました。 会場に入ると、芸が始まるところでした。 そのとき、声が聞こえました。 「ヘイヘイヘーイ!」 あかねは言いました。 「あ、これマルクだな!」 あかねの予想通り、出てきたのはマルクでした。 あかねは小さな声で流星に聞きました。 「ねえ流星くん。マルクって知ってるかい?」 流星は答えました。 「知ってる!ゲームで見た!なんだっけ…あの…」 流星が言う前にあかねは答えました。 「星のカービィスーパーデラックスだよね!」 流星は言いました。 「ああそれそれ!でも僕、そのゲーム持ってたけど、前、落としてちょっと壊れちゃったんだ。画面の半分がザーザーみたいな…一応、遊べるけどね。」 あかねはびっくりして言いました。 「え!?壊しちゃった!?それはショックだね…。でも遊べるならまだ良さそうだけど…。」 「うん…新しいのが欲しいけど、もう買ってもらえないよね…。」 そうつぶやく流星の顔は、とても悲しそうでした。 その時です。 「銀河最強の道化師のサーカス、開演です!」 放送が聞こえました。 それに気づいた流星とあかねは、ステージに顔を向けました。 芸の途中、流星があかねにささやきました。 「マルクってすごいね…。真っ二つになったりとか。」 「うん…。」 あかねはマルクが真っ二つになるところを見ると、トラウマになるようですが、今回は、流星のために我慢しました。 芸が終わると、マルクは子どもにお菓子を配ったりしていました。 流星も、お菓子をもらいに行きました。 あかねは、マルクに、また何かされると思って行きませんでしたが、こうつぶやいたのでした。 「マルクって…、案外いいやつなのか…?」 続きまっっす(え
投稿者コメント
いつも読んでくださっているヒガシノさん、零乃海斗さん、ありがとうございます! 感想お待ちしてます!(え
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