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小説「
EP.1-9 Trigger 9
」を編集します。
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作者名
麻疹騙り
タイトル
*
内容
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これが、最後。 最後の願い。 今までの2つも、到底無理だろうと思っていたことだが、 悪魔はいとも簡単に叶えてくれた。 最後の最後、 最も叶えてほしい願いであり、 最も実現不可能な願いを……言ってやろう。 「…………人間に、なってみたい」 足。手。鼻。口。耳。声。 今の僕にとっては、人間の全てが、憧れだった。 人間の世界で、人間として、過ごしてみたい。 輝かしい人間の世界を、味わってみたい。 ……最近は、そんなことばかり考えていたのだ。 「……そうか。おやすい御用だ」 心なしか、悪魔は今までよりも一層、 不敵な笑みを浮かべたような気がした。 「ただし!……この願いには、条件がある」 「条件?」 今までの願いを全て完璧に叶えてきた悪魔が、 はじめて「条件」を提示したことに、 驚きを隠せなかった。
投稿者コメント
1話終わりに近づいてます。
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