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小説「
ファイナルメモリー 復活する記憶
」を編集します。
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作者名
ミズクレ
タイトル
*
内容
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ついに王宮内へとやってきた。 そこではまっていたかのようにハンマーを片手にもっていたデデデがいた。 「今度はあんまマネは効かないZOY」 「それは分かってますよ。さて、さっさとポップスターに帰ってくれませんか」 「それは嫌ZOY、ここを占拠してわしのものにするZOY!」 「そうですか、じゃあ手加減なしでいきます、よ!」 というと女王様は魔法の準備をした。 「私は時空魔法でデデデをポップスターに無理やり飛ばすので、その間囮になってください」 「どのくらい?」 「そうですね… 2分お願いします」 秒数にして120秒。 デデデの攻撃を全てこっちでどうにかしなければならない。 「いくぞミズクレ!」 クロクレの合図とともに氷魔法がデデデのもとに。 「効かないZOY!」 かわしてハンマーを振り下ろしてきた 「隙あり」 分身さんはクロクレが十字架で受け止めているうちに背後に回って水剣を振り下ろした 「!…」 ちょっと距離が足らなかったが、かすり傷程度は作った。 その時、入り口から兵士が出てきた。 おそらく、デデデが呼んできたものだろう。 「ちょ、多すぎる…!」 とりあえず女王様を囲むようにして守る隊形になった。 あと50秒。 敵兵。 ざっと500といったところだ。 多すぎる。 けど、乗り越えれば記憶が戻る。 やってみせる。 「おうりゃぁぁぁぁ!!」 水剣を1回、横払いした。 敵は一気に吹っ飛んだ、それもかなりの数。 「いける…!」 そう思ったとき、横から1発。 「ぐほ!?…」 どうやらデデデの1発だったらしい。 分身さんは敵兵にあたりながら壁に激突した。 「がっ…!」 ダメージは相当なものだ。 けど、まだまだ…! 高速移動を交えながら水剣を捌いて敵をどかしていく。 デデデは女王様にもう1発やる準備だった。 だが、ぎりぎり間に合った。 水剣の金属音が鳴り響いた。 受け止めた、けど、水剣はそれが限界だったみたいで折れてしまった。 その時。 「これで、終わりですね!」 女王様の時空魔法に巻き込まれたデデデはポップスターに飛ばされた。 「これで、終わったのか… いてて…」 喰らった横腹を押さえながらこう喋った 「ええ、終わりましたね…」 「疲れたぜ… 最後のはナイスだ、ミズクレ」 「ありがとう。 さて、女王様、再生魔法をお願いできますか」 「わかりました、やりましょう」 女王様は再生魔法の準備をした。 その間分身さんは考え事をしていた。 ミラさんを泣かせてしまって、外にでて、けど道が分からずに結局家に泊めてもらって、次の日に女王様探しをしにポップスターにいったけど手遅れでもうリップルスターに戻ったらしくて、しかも帰ってまた手遅れで今度はブルブルスターに行ってやっと女王様を見つけたと思ったら魔力がないらしく、ウルルンスターへ聖水を取りに行き、帰ってきたら王宮にデデデがいて、ミラさんの家に戻って… そうこう考えているうちに準備ができたらしく、再生魔法がかかっていた。 戻されていく記憶。 そうだ、ミラさんは自分の妻だった。 そうだ、ここは自分の家だ。 そうだ、子供もいたっけ、クレラちゃんとクベル。 そして、記憶喪失になったあの日のことも全て。 自分が今まで経験をしてきたこと全てを思い出した。 「… 女王様、ありがとうございました。 おかげで全て思い出しました」 「お前ついに記憶が」 「まぁ、って、あの時よくも後頭部殴ってくれたな」 「すまんかった…」 女王様は微笑みながらこういった 「妻と子供がまってますよ」 自分は王宮をあとにし、自分の家で待ってるミラさんとクレラちゃんとクベルを会いに、家へと帰って行った 「ただいま!」 今日のこのただいまの声はいつもより大きくて、感情がこもったものになった。
投稿者コメント
とりあえずミラさんの家に行った4人。 王宮にいるデデデを撃退すれば再生魔法をしてくれると約束してくれた。 今、最後のストーリーがはじまる。
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Karakara