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小説「
温かいもの
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作者名
奈雪*
タイトル
*
内容
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[温かいもの]って何だろう。僕はふと思う。 凍りつほどの寒さ。雪もしんしんと降っている。 僕にとって、温かいもの。 鍋物とか? キムチ鍋。ちゃんこも好き。 あっつあつのおでんもいいな。 おでんといったら大根だね。 カイロとかも温かい。 貼るカイロっていいよね。 やっぱりこたつ。グーイと一緒にみかんを食べたいな。 運動もいいよね。雪合戦。 スケートもスキーもみんなと遊びたい。 「ねぇ、アド、[温かいもの]って何?」 こんな日にも外で風景画を描いている、アドレーヌに問いかける。 「温かいもの?」 「うん。」 アドレーヌは必死に考える。 「えっと、えーと…ココアかなぁ?」 僕が思いつかなかった答えに、感心した。 「なるほど、ココアも温かいよねー。」 「あ、そういうわけじゃなくて…」アドレーヌは急いで訂正する。 「え?じゃあ、何。」 「一人より、みんなで飲むココアの方が、美味しくて温かくない?」 アドレーヌは、冬に夏のひまわりのような笑顔で言った。 僕は少し顔が熱くなった。 「…うん、そうだね!」 雪は今も、しんしんと降っている。しかし、二人の周りは暖かかった。 〜end〜
投稿者コメント
「みなさんの[温かいもの]って何ですか。」 …ハイ、初投稿です。パクリ的なのがあったらすいません。 一応オリジナルです。
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