☆
はじめにお読み下さい
☆
小説に戻る
☆
最近のコメント・評価
☆
キーワード検索
☆
設定
☆
メインページに戻る
☆
サイトトップに戻る
小説「
おかしなカービィ
」を編集します。
* 印は必須項目です。
パスワード
*
新規投稿時に入力したパスワードを入力してください。
作者名
ヒガシノ
タイトル
*
内容
*
今日もぽかぽか、いい天気。 ここは呆れ返るほど平和な国、プププランド。 ぽてぽてと足音を鳴らしながらそこの小道をお散歩しているのは、星のカービィ。 ご機嫌で鼻歌まで歌っている彼は、この国、いや、宇宙までもを何度も何度も救ってきた、百戦錬磨の勇者なのだが、本人にその自覚はない。 そんなカービィの前に、バンダナワドルディが通りかかった。 「あ!ばんだな〜!」 カービィは親友を視界に捉えるなり、元気よく飛び跳ねて、「おはよう!」と挨拶をした。 「えっ!?カービィ、どうしてここにいるのっ?」 バンダナワドルディは琥珀色の目をまんまるにして、叫ぶように言った。 「どうしてって…、おさんぽしてるだけだけど…?」 思ってもよらなかった反応に、カービィもまた、碧い目を丸くした。 「あれ?そうなの…?おかしいな、昨日からお城で寝てると思ってたのに…」 「ぼく、きのうはおうちでねたよ」 「ええっ?お城に泊まっていったよね?」 「ううん。とまってないよ」 「う〜ん…、そうなの……?」 バンダナワドルディは不思議そうにカービィを見て、 「じゃあ、昨日のきみは、誰だったの…?」 と呟いた。 「どういうこと?」 と、カービィが尋ねると、バンダナワドルディが説明してくれた。 「あのね、昨日のきみは、なんだかおかしかったんだ。なんだか…、ロボットみたいな受け答えしかしないし、ボクや大王さまのことを知らなかったし…。でも、見た目はきみにそっくりだったから、何か変なものでも食べたのかも知れない、って大王さまが心配してね、一晩きみをお城の一室に泊めることにしたんだよ。だから、さっきまできみはお城にいたはずだから…、どうしてここにいるんだろ、って思ったんだ」 「ふーん…、でででがぼくのことをしんぱいしたの?」 「うん、それぐらい、昨日のきみは、かなり様子がおかしかったんだよ」 それを聞いて、カービィは少し考えたあと、口を開いた。 「…それ、ぼくじゃないとおもう」 「…やっぱりカービィもそう思う?ボクも、そうなんじゃないかって思ってた」 「なんだか、いやなよかんがする…。ばんだな、いっしょにおしろにいこう!」 「うん!」 そうして2人はお城に向かった…。 続く
投稿者コメント
やっとこさ星のカービィ小説のイメージが完成したので投稿してこ〜と思います。 今他に書きかけの小説もありますが、どっちも書きながら…みたいな感じでやっていきます! オリカビ(?)一体・オリキャラ一体出てきます。 よろしくお願いします🙇♀️!
この小説を削除する
(削除する場合のみチェックを入れてください)
※シリーズの第1話を削除するとそのシリーズ自体が削除されてしまうのでご注意ください。
(c) 2010, CGI Script by
Karakara