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小説「
四剣士っていいよね。
」を編集します。
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作者名
*ムゲン
タイトル
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内容
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主から:メタナイト達に情緒を乱される定期が来ました(?) メタナイトは、戦艦の中で書類仕事中。 メタナイトは、部下と共に遠征をすることがよくありますが、その際に毎回お礼状などを貰います。 特に何もしていないのに貰うので、メタナイト達自身には貰う理由はよく分からないそう。 ですが、毎回毎回貰うので、お礼状はどんどん溜まっていき、かといって自分達のために書いてくれるので、無駄にもできず、今回はそのお礼状のチェック、返信と...事務作業。 メタナイト:...ふぅ。 ココアを一口飲み、しばらく休憩。 体がポカポカ暖まってため息一つ。ようやく、この地獄のような作業から解放されたのだ。 (え?相手の気持ちを踏みにじってるみたいだって?誰だって、I Love You の内容が書いてあるものばかり見ていたら地獄にしか思えないと思うけど...?) さて、一息着いたので甘味でも...と、イスから降りてドアへ向かって歩いた瞬間。 ???1:邪魔するぜ〜。 聞きなれた声1つ。 ???2:あっそっぼ〜! 聞きなれた声2つ目。 ???3:見かけたので、来てみた。 聞きなれた声3つ。ほぼ同タイミング。差にしてコンマ1秒。内2つは現在進行形で飛んでいる戦艦の外側から。 メタナイト:帰れ。 ???1:はぁ?何でだよ!?別に良いだろ? ???2:そうだよ!折角遊びに来たのに〜 ???3:客人は、もてなすもののはずですが? もてなすもの...か。なんなら水を出してやろうか? メタナイト:まぁ、一つ言わせてくれ。ハッキリ言って君(1)はまだいい。でもな、貴方達、特にバルフレイナイト。なんで戦艦の外側を飛びながら喋れるんだ。 ???2:だって私銀河最強だし。 バルフレイナイト:黄泉の国の住民ですし。 メタナイト:ギャラクティックナイト、貴方は以前私と闘った時、負けてた気がしますが。 でも、なぜか納得できる。不思議。 ダークメタナイト(もう名前出してもいいよね):とりあえず、返答聞いても邪魔するつもりだったから、邪魔するぜ。 ギャラクティックナイト:私も。ちょっと疲れた。 バルフレ:私もです。久しぶりに猛スピードで飛んではしゃいでしまいました。 おかしいな。今、1200km/h(時速1200km)出てるはずなんだけどな。 とか考えている内にダークメタナイトは鏡からギャラクティックナイト達は窓から入ってきた。 おかげで風が高速で部屋の中に入って紙が部屋中に散乱した。 紙吹雪という名の嵐が巻き上がって目が回りそうだ。 これが桜の花弁だとどれほど良いものか...。 メタナイト:...ふぅ、ようやく終わった。 散らばった書類をファイルに閉じて、お礼状は、内容がお礼等ではないものにはシュレッダーにかけ、入ってきたホコリ、舞ったゴミを掃除("1人で")すること約1時間。 部下には申し訳ないので掃除をさせていない。 ちなみに原因を作ってくれやがった3人の剣士はあるものはベットに転がり、あるものはイスに座り、あるものは一部始終を見ていた。 手伝えよ。 そう思いながらひたすらメタナイト1人で掃除し、達成感と共に湧き上がる感情を呟くと、 ギャラ:お、終わった?? ダメタ:...チッ遅いんだよ全く。 バルフレ:客人を待たせてはいけませんよ。 お前らが言うか、なるほどね。 メタ:ん〜(伸び)...終わったし、休憩するか...。 ギャラ:え!?ホント!?ゴーヤとか、高カカオのチョコとかある??あったらちょーだい!! ダメタ:なら俺はキムチとかトウガラシが食いたい。 バルフレ:なら私はグレープフルーツ、レモンが欲しいです。 お前ら好き勝手に、というか図々しく原材料とか要求してるが、まさかそれら丸かじりする気か? 果汁とかで汚れても知らないぞ。 と、思いつつもふと思い返せばそれらが冷蔵庫等に保管されてある。 メタ:確か...ギャラクティックナイトのは...数日前に間違えて買ってしまった高カカオのチョコがあるな... 私も部下も甘いものが好物だから、誰も食べずに冷蔵庫に保管してある...。 メタ:ダークのは先日カレーを作った時にカービィがイタズラでトウガラシをドバドバ入れて出来上がった激辛カレーがあるし、バルフレイナイトのは今日唐揚げを作ろうと思ってたのでレモンがある。 ...今思えば私たちは何もかけないで食べる派だから使わないな。 まるで彼らが来るのが予知されていたかのように彼らの要求ピッタリの品物があった。 それらを冷蔵庫から出してふるまう(というよりかはそのまま渡す)と、彼らはキラッキラの笑顔でそれを食べはじめた。 子供か。 ギャラ:ごちそーさま!また来るねメタナイト〜! メタ:二度と来るな ダメタ:ふぅ。中々美味かった。また邪魔するな。 メタ:邪魔するなら帰れ。 バルフレ:ありがとうございました。お礼に黄泉の国へ招待してあげましょう。 メタ:断る。絶対に行くものか。 各々が完食して一言残して、メタナイトはそれにツッコンで、ダメタは鏡から、ギャラとバルフレイは窓から出た。 そして、メタナイトの部屋には再度散らかった書類が床を埋めていた。
投稿者コメント
ここではスランプに陥ったり、一時の感情に支配された(尊いものを見たときとかってそうならない?)主が可愛さを求めて自給自足するための小説です。 なので、いつもと違うナレーションをしたり、ほのぼのさせたりします。
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