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小説「
騎士達の休息
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作者名
春雷
タイトル
*
内容
*
「なんで貴様がここにいるんだ…」 メタナイトは忌々しげに言う。 「まぁ、暇潰しだ。それに、お前が何をしているのか知りたかったのも一つだな」 鏡の国の騎士…ダークメタナイトがそう言った。 「何を考えているんだ」 「お前もだろ?素性わかんねぇし」 「黙れ」 どうやら、二人は最近仲が悪いみたいだ。 険悪なムードが広がっている。 「他の方法でも暇は潰せるだろう。早く私の視界から出ていけ、紛い物」 「…はぁ?そこまで言う必要あるか?」 ダークメタナイトは機嫌を悪くすると、喧嘩腰になって文句を言い始めた。 「はぁ…また始まるのか」 その時、キッチンで誰かが呟いた。 「貴様は限度と言うものを知らないのか!?」 ついに二人の喧嘩が勃発した。 「はぁ?元はと言えばお前が原因だ!!言葉で分からないのなら、いっその事拳で語りあ…」 「待て」 そこに割り込むように入ったのは、 「喧嘩する暇があれば私が3時間かけて作ったアップルパイを食べろ。機嫌を直せ」 ギャラクティックナイトだ。キッチンで呟いていたのは、ギャラクティックナイトだった。 「で、でも…元はと言えばこいつが…」 「しつこい。二人ともひどい目に遭いたいのか?」 「は、はあ…」 「うめぇ!!いくらでも食べられるぜこりゃ!!」 口の中にアップルパイを運びながら、ダークメタナイトは言う。どうやら、機嫌を直したようだ。 「うまいな…リンゴの甘みと酸味がよく効いている」 メタナイトもどうやらご機嫌な様子。ギャラクティックナイトも、自分の作ったアップルパイが好評で嬉しそうだった。 __そして、窓にひっついて、涎を垂らしているカービィに三人が気づくのは、いつなのだろうか… END
投稿者コメント
息抜きに書いた短編。アップルパイ美味しいよね。
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