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小説「
〜プロローグ〜 とある星から
」を編集します。
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作者名
秋桜
タイトル
*
内容
*
大きなスクリーンに移されている星、ポップスターは、いつものように美しく輝いていた。とある男がスクリーンを見ながら呟こうとする。 「ポップスター…か。なるほど、豊かな資源に恵まれているようだ…。マザーコンピューターの判断は常に正しいのである…」 彼は紫色の社長のような服を着ていた。見た目はロボットのような感じである。彼は『マザーコンピューター』の考えに深く関心していた。 「こんなイナカに、豊かな星があったなんて。流石、マザーコンピューターね…」 更にピンク色のとある秘書はこんな綺麗で平和な星が存在していると思っていなかったので驚いていた。それと共に彼が椅子をくるりと回し、秘書に向いて「行け…あの星を根こそぎ、キカイ化してやるのだ。我がハルトマンワークスカンパニーの力を見せつけてやるのであーる!」と言った。 「かしこまりました!」 秘書は頭を下げ、全社員に命令を伝えるために部屋を出た。秘書が出て行ったとき男はポケットから懐中時計を取り出し、綺麗に磨いていた。その懐中時計は、少しボロボロになっているが、彼は決して捨てようとせず、大切にしていた。 「………」フキフキ そして、秘書が部屋から戻って来た。 「社長、全社員への指示が完了しました。」 男は時計を磨き続けながら「ご苦労だったのである」と言う。 「社長…? その時計は……?」 「これは、ワシにとっての大事な宝物だったのだが…どこで手に入れたのか…買ったのか…貰ったのか……どうしても思い出せないのである…」 「…針が止まってますね。相当、昔に貰ったものなんですね」 「うむ。修理に出そうと思ってたのだが…何故か、この時計をどこ1つも変えたくないと思ってたのである。理由は分からないが…」 「そうですか…」 秘書は彼を見つめ、しばらくするとまた部屋から出ようとする。 「ではワタクシは少し外にいますね」 「行ってらっしゃいである」 * 「やっぱり、思い出せないのね……」 下を向いてぼそぼそと呟いた。彼女からは涙をこぼしそうな感じで寂しく思っていた。 「…まあいいわ」 彼女はさっきのことから立ち直り、右腕を握りしめながら「待ってなさい、ポップスターのゲンジュウ民共! お前たちの森や海、何もかも我がカンパニーのものにしてみせるわ!」と言った。
投稿者コメント
ロボプラのゲーム上のストーリーと小説の一部が入ってます。それと、ラスボス戦が真勝ちぬきだったらのifストーリーです。(第3期ではありません) オリジナル部分もありますが…。 それでは、定期的に更新するか分かりませんが、頑張って書いていこうと思います。 ♪回る光はプラネット
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