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小説「
あの日あの時あの場所
」を編集します。
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作者名
沢庵
タイトル
*
内容
*
俺の名前は、ブロンドバート。 ブロンドバート「…お前が死んで、何年くらいになるんだろうな。今でも思い出すよ。一緒に馬鹿やってた日々。…なんで、突然いなくなったんだよ」 友人「おい!何、一人でぶつぶつ言っているんだ!」 ブロンドバート「うるせえよ!カス!お前、何時から俺に指図出来るようになったんだよ!」 友人「は?お前、まだ、学生のつもりでいるんだよ。俺達はもう、お前の指示なんか聞かないんだよ。俺達はお前と違って大人になったんだよ。」 ブロンドバート「ごめん。ついカッとなっちゃて、しかし、懐かしいよな。学生の時以来だよ。いや〜同窓会って良いよな!おい!このまま2次会行くか!」 友人「俺、帰るわ、じゃーな」 ブロンドバート「連れない奴だな。…なあ、ドゴンって知ってるか?」 友人「ああ…あいつか!そういえば、同窓会に出てなかったな。で?…それじゃ、俺帰るわ(そう言って何処かに行った)」 ドゴンとは、俺の友人だ。 俺と、ドゴンは孤児だった。つまり、親が居ないと言う事だ。 孤児院で共に育ってきた仲だった。 やがて、俺達は、学校に入学した。 俺達は、気に食わない奴らを、ボコボコにしてやった。まあ、俺達は不良だったという事だ。 俺達は、この学校を支配したいと言う欲が出てきた。 つまり、番長になりたかったと言う事だ。そして、手当たり次第に自分達に逆らう奴を公開処刑してきた。 しかし、卒業と言う言葉がちらちら聞こえる頃に、ドゴンはいなくなったのだ。 だが、誰も何も言って来ない。いつもより、皆が笑顔になり、いつもより、皆が楽しそうになっていたのがすごく嫌になった。 先生に聞いても、転校の一点張り。 前にも、急に転校と言って消えた奴がいたな。確か名前は…思い出せないな。 しかし、その時の皆は、いつもより、悲しくて、寂しい感じだった。 泣いていた奴もいた。 何故なんだ?何故、皆、ドゴンがいなくなったのに悲しんでくれないんだ? ブロンドバート「そして、俺は、そのまま卒業。ドゴンは、どうなったのかも分からない。あいつ、大丈夫かな」 デラフワ「ブロンドさん!同窓会どうでしたか!?」 この子は、デカフワ。女性だ。後、俺の可愛い彼女だ! ブロンドバード「普通だったよ。可愛い子もいなかったし!」 デラフワ「え!そんな!私、今まで結構頑張ったつもりだったけど…私じゃ、駄目なんですか!」 ブロンドバート「冗談。冗談。しかし、思い出すな〜デカフワと初めて会った時の事を!」 昔… ブロンドバート「さて…今日も、神社で祈りますか。5デデンをお賽銭の中に入れてっと!」 チャリーン お賽銭の中にお金が入る ブロンドバート「しかし、何で、学校の中に神社なんかあったんだ?学生時代は当たり前だと思っていたな〜。でも、大人になってから、色んな国に行ったけど、学校に神社なんて、ここだけなんだよな!まあ、俺の母校だから誇れる部分もあるけどな!」 さて、祈るか。勿論、祈る事は1つ。ドゴンの行方だ。誰も気にかけてくれなくても、誰も、ドゴンの事を忘れても、俺だけでも、お前が戻って来て欲しいんだ!戻ってくれ! ん?誰か、いるのか?確か、この神社は、使われなくなっているはずだ。まあ、なのに、祈っている俺もどうかと思うが… デラフワ「はあ…(溜息を付く)」 ブロンドバート「どうかしましたか?」 デラフワ「え?あ、あのっ!その〜別にどうもしてません!」 ブロンドバート「君、可愛いね」 デラフワ「そ、そんな事ないです!し、失礼します!」 ブロンドバート「え、相談聞こうと思ったのにな」 デラフワ「どうして、私が悩んでいるのを…?」 ブロンドバート「まあまあ、俺、相談を受けるの得意だからさ!一緒に話そうよ!」 デラフワ「あ、は、はい!」 彼女の話によると、会社で人間関係や仕事が上手くいってない事を話してくれた。 デラフワ「あの、ありがとうございました。私の話を聞いてくれて…」 ブロンドバート「いいよ。何時でも話し相手になってあげるからさ。それじゃ、連絡先を教えてくれない?」 デラフワ「はい!分かりました」 それから、俺達二人は、何回かメール等のやり取りをして、何回か会って、告白をして、俺達は付き合っているという訳だ。…羨ましいだろ! 現在… ブロンドバート「あ、そうだ!なあ、学校に行こう!確か、タイムカプセルを埋めたんだ!」 デラフワ「学校ってあの神社のある学校?でも、こんな夜遅くじゃ…」 ブロンドバート「大丈夫だって!ほら、行こう!」 そして、学校へ… さて、ここら辺だったかな。タイムカプセルを埋めた所は… 俺達は、学校にあったスコップで、穴を掘っていく。 テラフワ「え?な、何か、人影が見えなかった?!」 ブロンドバート「気のせいだろ。おっ!あった!タイムカプセル!」 俺は、タイムカプセルを手に持った。形状は、色が銀で、金属で出来た箱みたいな物だ。 テラフワ「な、何かがいる!私、怖い!」 急に、テラフワが私の後ろに付き、怯え始めた。そして、私は衝撃を受けた。 ドゴン「…」 ブロンドバート「ド、ドゴン!?!?お前、今まで何処に行っていたんだよ!おい!テラフワ!安心しろ!俺の親友だ!」 ドゴン「親友、お前、俺の仲間だな!」 ブロンドバート「良かった…(涙を流す)本当に!」 ドゴン「お前、仲間。ならば、死ね! ここで 生き埋め!!!!(ブロンドバートの胴体を掴み地面に引きずり込ませようとする)」 ブロンドバート「何、言っているんだ!…お前!てか、お前が地面の中に入っているじゃないか!…グアーーーー!助けてくれ!おい!(地面の中に引きずり込まれ消えさる)」 テラフワ「ブロンドさん!ブロンドさーーーーん!!!」 ドゴン「お前、道連れ!仲間、多い方が良い!」 テラフワ「キャーーーーーーーー!!!だ、誰かー!」 少し前… A「お前、何してるんだ?こんな使われない神社見てさ。学校、もう始まるぞ!」 B「神社のお賽銭の中、見てみろよ。ビックリするぞ」 A「たくっ!しょうがね〜な(お賽銭の中を見る)なんだこれ?文字が書いてあるな…学校の七不思議?え〜と、 その一、ある日にちの夜に、特定の場所で穴を掘ると、タイムカプセルがある。それを、持って中身を見ようとすると、その持ち主に、地面の中に引きずれ込まれる。 …おい、何だ、この具体性のない七不思議は?」 B「さあな、でも、何か面白くないか。他のは、俺がもう、メモしておいた。ある日にちの夜と言うのは、何時なのか、分からないが、とにかく今夜から行こうぜ!」 A「…嘘を、本気で信じるのか?バカバカしい!」 ふしぎ、ふしぎ、七不思議、いつから、そこにあったのかも、わからない、ふしぎ、ふしぎ、七不思議、かわいそうな、ひとたち、のうらみ、うらみ、オワラナイ、オワラナイ、七不思議、みんな、まっている、きみがなかまになることを… あの死あの死あの死の場所で 完
投稿者コメント
カービィは出てきません。
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