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小説「
死神のカルテ
」を編集します。
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作者名
沢庵
タイトル
*
内容
*
僕の名前はボンカース。今、僕はとある病院に入院している。 この病院ではどんな症状でも対応してくれる病院だ。つまり、外科や内科そして、精神科も請け負ってくれる。しかし誰も利用しようとは考えない。それは変な噂が原因だからだ。それは追々話すとして… 僕の症状は欝。欝と書いてうつ。 そう、僕は平和であるはずの国、プププランドで欝になっているのだ。 こんな事誰にも相談できるはずもない。 だけど、普通の病院ではこんな事言っても 「がんばれ」 としか言われない。しょうがなく僕はとある病院に行く事を決心した。 とある病院の医者はちゃんと相談に乗ってくれた。嬉しかった 噂は気になっていたが、僕はとある病院に入院する事になった 初めは怖かったが少し慣れると居心地は良かった。 先ほど僕はとある病院には変な噂があると言ったがその内容は とある病院に入院した者は恐ろしい事になる。 と言うものだった。あまりにざっくりしているが平和な国プププランドでは、十分怖い噂として流れた。とある病院としてはこの噂で患者が来なくなると経営が出来なくなってしまうと勝手に考えていた。実際、僕が入院した時も人が全くいなかった。僕は疑問に思ったがあまり、考えたくなかった。やっと見つけた自分の居場所を放したくなかったのだ。 ある日、医者は僕に願望を聞いてきた。 ボンカース「僕の願いはどんな人でも普通に…なんでも話しあいたい」 医者「それじゃ…その願い叶えさせてあげるよ」 ボンカース「え?」 僕はいきなり何処かに連れ出された。僕の自慢の馬鹿力も通用しなかった。 ???「これが新しい実験体か…クックック…安心しろ死ぬ訳じゃない、君の脳を少しだけ弄ってやる。そうすればお前は言いたくない事も全部話せるぞ…さて私はお前の本当の願いを見せてもらうよ」 僕の本当の願いは、楽器が上手くなりたい。女の人と付き合いたい。笑顔で常にいたい。皆と仲良くなりたい、色んな話をしたい。…自分の店を持ちたい…カワサキよりも僕の方が上手く作れる…僕の方がカワサキよりも料理を作れる… 僕は…何を考えて… ???「本性を現したな。だがそれでいいのだ。さあ、自分の店を持つためにこれからデデデの所に向かうがいい!「あのクソ不味い料理を作るカワサキよりも自分の作った料理の方が良い」とそう言えばいい。大丈夫だ。お前が考えている事は全部話せるように私がしたからな。安心しろ、お前が無事に戻ってこれたら元に戻してやる。無事に戻ってこれたらな…」 友人の人生を変える事なんて言えない…言えないはずなのに、 とある病院にはこんな噂がある。 とある病院に入院すると恐ろしい事になる。 誰も来ないはずの病院なのに経営を続けられているのは、とある死神のおかげ… ???「今回の実験は上手くいった。医者よ。一旦あの噂を止めてくれ」 医者「はい…経営させてもらえるならどんな事でもいたします。」 ???「これでまた、実験体が入る。ボンカースの次は誰にしようか…クックック」 ちなみに何故、病院にとって都合が悪い噂を流したのかと言うと病院にくる実験体を使いすぎるとプププランドの住人が減少する。減らしすぎると実験体が手に入りにくくなる。そのためプププランドの住人がとある病院に疑問に思い、あの噂が流れる。結果誰もこの病院に来なくなり、実験体が入らなくなる。そして、プププランドの住人の人口は増える。そこで、噂を消す。そうすると、再び病院に人が入り実験体が増える。これを繰り返す事により、「実験体が無くなる」という事がなく、ゆえにプププランドに死神は居続けられるのだ。 その死神が持っている実験体の名前が載っているリストはこう呼ばれている。 死神のカルテと… 死神のカルテ 続
投稿者コメント
カービィは出てきません。ほぼボンカースのみです。初投稿の四重奏〜カルテット〜を見てからの方が楽しめると思います。
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Karakara