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小説「
四重奏〜カルテット〜
」を編集します。
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作者名
沢庵
タイトル
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内容
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私の名は…確かカワサキ。私は今、プププランドのとある式典のためにデデデ城に来ている。とは言っても主役ではない。もちろんデデデ大王が主役だ。そう、いつもの独裁者ぶりを私達に見せつけるのが目的だ。これが週1回あるのだ。とてもじゃないが辛いものだ。…しかし、何かが違う。何か嫌な予感がするのだ。 現在、デデデ大王が阿呆みたいに演説的な物をしている。 まったくもってつまらない。そう考えている間にようやく終わりそうになった時… デデデ「諸君、踊り狂いたまえ」 カワサキ「は?」 その瞬間、周りのプププランドの住人が急に苦しみだした。 まるで、その様子は踊り狂ったように見えた。そして… デデデ「さて…残ったのは君達のようだね」 私が見渡すとほとんどの者が苦しんでいるがそこには私と同じように茫然と立っている者がいた。 私とボンカースとバグジーとMrフロスティだ。このメンバーはつい一ヶ月くらい前にバンドを結成したメンバーだった。 デデデ「いずれ君達も彼らと同じになる。それが嫌ならこれまでの自分の人生でもっとも大きい懺悔をしたまえ」 頭の中が真っ白になった。しかし、Mrフロスティが口を開いた Mrフロスティ「私の懺悔はつい暴れて友人のドラムを全部壊した事です」 平和な国プププランドではこれが大きな懺悔だ。続いてバグジーが口を開く バグジー「俺の懺悔は友人の悪口を陰でした事です」 そして、無口なボンカースが口を開く ボンカース「…僕は何も悪くない」 つまり、僕は大きな懺悔なんてしていないという事を示そうとしているのか。面倒くさい奴だな。そして私の番になろうとした時だった。 デデデ「君はまだ気づいていないのか」 どういう事だ? デデデ「これは復讐だ。そして私はカワサキだ」 何を言っているのが分からない。 デデデ「今に分かる」 そう言って…踊り狂った。 四人は踊り狂ったまるでカルテットのように…そして私も?私は誰だ。身体はカワサキ。精神は…そう私は入れ替わったのだ。私はデデデだ。記憶が混乱していたためすぐに気付く事ができなかったのだ。何故なのかは私にも分からない。そして、私も踊り狂った。皆が永遠の眠りについた頃に… 真相 カワサキは料理人兼ドラマーである。しかしどちらもお世辞にでも上手とは言えなかった。プププランドの住人から下手と言われてカワサキは恨みさえも覚えた。ちなみに懺悔の時に出てきた友人は全てカワサキである。しかしカワサキは耐えられた。しかし彼は計画を実施する。何故ならボンカースはデデデにカワサキの店を閉めさせようとしたからだ。よってデデデも被害にあった。カワサキは偶然にもそれを聞いた。許せなかった。効率的、そして事故だと思わせるには地位が必要だと思ったカワサキはデデデと入れ替わった。しかし、何故カワサキがデデデと入れ替わったのかの本当の理由はカワサキにしか知らない… 死重奏〜カルテット〜 完
投稿者コメント
カービィは出てきません。サブキャラとデデデ大王のみの出演となっております。どうぞお気楽にお聴きください。
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