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小説「
惑星開拓
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作者名
そよかぜDX
タイトル
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内容
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ここは第5惑星{アーストロン}。地球の人々は、アーストロンを開拓する為、先行調査隊として偵察ロボットを数機ロケットで送り込んだ。 『お前達はあっちを捜索しろ。俺達はこっちに行く』 指令と思われるロボットは他のロボットに指令を下す。ロボットは命令通り動いた。 捜索している途中にロボット達はこの星に住む宇宙人と出合った。宇宙人の肌は緑色で外見はほとんど人間と変わりない。 ロボットは次第に異性人と仲良くなった。 しかし偵察任務の最終日がやって来た。 『3年間世話になった。貴方達のことは忘れない。有難う』 ロボットは異性人にお礼を言う。異性人も別れを惜しんだ。ロケットは発射して大気圏を突破した。 その後ロケットは巨大戦艦{ビックトレー}に回収された。 「3年間の偵察任務ご苦労だった」 艦長の藤山大尉はロボット達にお礼を言う。 『藤山大尉殿。今すぐアーストロンの開拓を中止して下さい。あの星には心優しい異性人がいます。技術力は我々より下です。彼等は長き核戦争が終結して、ようやく自由が訪れたんです。なので開拓は中止して下さい。彼の自由を奪わないで下さい』 リーダー各のロボットは言う。 それに対して藤山大尉はこう答えた。 「そうか、異性人がいるのか。でも開拓の中止はできない。人間の人口は増え続けている。スペースコロニーでもそろそろ限度が近づいてきた。その為にも人が住める環境の惑星を開拓しなければいけない。アーストロンの異性人は我々よりも技術力は下のようだな。残念ながら、彼と友好関係を結べても地球政府の上層部によって差別を受けるだろう。残念だが彼等は負け組みだ」 藤山大尉は言う。ロボットは何も言えなかった。 アーストロンの開拓作戦は始まり、計画は実行段階に移った。 その頃アーストロン。 異性人達は地球より技術力が遥かに上まっており、人々は地下に巨大帝国を築いていた。街を視察していたアーストロンの大統領は言う。 「宇宙人が来るらしいな。まあいい。返り討ちにして、宇宙人の母星を植民地にしてやるわい」 大統領はニヤつく。 そんなことも知らないで開拓作戦は着々と進んでいた。
投稿者コメント
ショートショートです。 実験台として書いたものなので、そのうち消すかもしれません。
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